Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド

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セキュリティ
802.1X
Cisco Small Business SG200 
シリーズ
 8 
ポート
 
スマート
 
スイッチ
 
アドミニストレーション
 
ガイド
 151
10
 
ステップ
 3
パラメータを入力します。
[
ローカルデータベースユーザ名
]
:右矢印および左矢印を使用して、設定された管理
ユーザを
 [
使用可能
または
 [
選択済み
リストに移動します。
[
選択済み
リストの
ユーザのみがポートにアクセスでき、認証の対象になります。このリストは、認証が
ローカルの場合のみ適用され、
RADIUS 
サーバが認証に使用される場合は適用され
ません。
[
現在のポート制御
]
:ポートの現在の認証ステータス(「許可」または「無許可」)。
[
管理ポート制御
]
:ポート認証モードを選択します。表示される値は次のとおりです。
-
[
強制無許可
]
:ポートに接続されているサプリカントによるポート
 
アクセスを常
に拒否するには、このオプションを選択します。選択した場合、ポート制御ス
テータスは「無許可」になります。
-
[
自動
]
:ポート制御が認証プロセスの結果に基づく場合は、このオプションを選
択します。サプリカントが認証された場合、ポート制御ステータスは「許可」に
なり、サプリカントはポートへのアクセスを許可されます。サプリカントが認証
されない場合、ポート制御ステータスが「無許可」になり、サプリカントはアク
セスを拒否されます。
-
[
強制許可
]
:リモート
 
サプリカントの認証が必要ない場合に常にポート
 
アクセス
を許可するには、このオプションを選択します。選択した場合、ポート制御ス
テータスは「許可」になります。
[
定期再認証
]
:ポートがそのサプリカントを定期的に再認証する場合は、このオプ
ションを選択します。認証された状態が維持される場合でも、ポートは、スケジュー
ルされた間隔で再認証します。
[
再認証期間
]
:再認証試行の間隔。範囲は
 300 
 4294967295 
秒です。デフォル
トは
 3600 
秒です。
[
即時再認証
]
:選択した場合、ただちにポートの再認証が強制的に実行されます。
[
認証状態
]
:現在のポート認証状態。示される状態には、初期化、接続解除、接続
中、認証中、認証済み、打ち切り中、ホールド済み、強制認証、および強制非認証が
あります。
[
バックエンド状態
]
:バックエンドの認証ステート
 
マシンの現在の状態。示される値
には、要求、応答、成功、失敗、タイムアウト、アイドル、および初期化があります。