Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド

ページ / 164
セキュリティ
802.1X
Cisco Small Business SG200 
シリーズ
 8 
ポート
 
スマート
 
スイッチ
 
アドミニストレーション
 
ガイド
 153
10
 
ステップ
 3
次の設定を行います。
[
管理ポート制御
]
:ポート認証モードを選択します。表示される値は次のとおりです。
-
[
強制無許可
]
:インターフェイスを未承認状態に移行することにより、選択され
たインターフェイスからのシステム
 
アクセスを拒否します。
-
[
自動
]
:サプリカント、オーセンティケータ、および認証サーバの間の認証交換
の結果に基づいたインターフェイスのモードをスイッチが検出します。
-
[
強制許可
]
:認証サーバでの認証を必要とせずに、ポートは承認済み状態になり
ます。インターフェイスは、クライアントのポート
 
ベースの認証なしに通常のト
ラフィックを送受信します。
[
ユーザ名
]
:サプリカントとして自身を特定するためにポートによって使用される
ユーザを選択します。ユーザは、スイッチで設定されたスイッチ管理ユーザのいずれ
かである必要があります。ユーザに設定されたパスワードは、認証プロセスで使用さ
れます。サプリカントとして、スイッチは
 EAP-MD5 
認証方式をサポートします
 
(ユーザの設定については
を参照)。
ステップ
 4
[
適用
をクリックしてから、
[
閉じる
をクリックします。変更内容が実行コンフィギュレー
ションに保存されます。
認証済みホストの表示
認証済みユーザが存在するポートを
 [
認証済みホスト
ページで表示するには、ナビゲーショ
 
ウィンドウで、
[
セキュリティ
] > [802.1X] > [
認証済みホスト
の順にクリックします。
[
認証済みホスト
に、各ホストの次の情報が表示されます。
[
ポート
]
:認証に使用されるポート。
[
ユーザ名
]
:ホストのユーザ名。
[
サプリカント
MAC
アドレス
]
:サプリカント
 
デバイス
 MAC 
アドレス。
[
セッション時間
]
:サプリカントがログインしてからの時間(秒数)。
[
セッションタイムアウト
]
:指定のセッションが有効な時間。ポート認証で
 
RADIUS 
サーバによって時間(秒数)が返されます。