Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド
Quality of Service
CoS/802.1p
プライオリティのキューへのマッピング
Cisco Small Business SG200
シリーズ
8
ポート
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
158
11
•
[WRR]
:選択すると、その他の
WRR
キューと相対的な帯域幅の割合に基づいて、
スケジューラが他の
WRR
キューとともに順番にキューを処理します。
SP
モードの
キューは、プライオリティがより高いトラフィックがある間、処理され続けます。
ステップ
4
キューに
WRR
モードを選択した場合、
[WRR
帯域幅のパーセント
]
フィールドに帯域幅の割
合を入力します。すべてのキューの帯域幅の割合の合計は、
100%
を超えてはなりません。
ステップ
5
[
適用
]
をクリックします。変更内容が実行コンフィギュレーションに保存されます。
これらのキュー
プロパティを、スイッチ上の他のインターフェイスすべてに適用するには、
[
設定をすべてのインターフェイスにコピー
]
をクリックします。
CoS/802.1p
プライオリティのキューへのマッピング
インターフェイスで到達するパケットのプライオリティは、イーサネット
フレーム
ヘッダー
にある
IEEE 802.1p
プライオリティ値で特定される場合があります。
802.1p
は、
8
つのプ
ライオリティ
レベル(
0
∼
7
)を指定します。
[CoS/802.1p
値のキューへのマッピング
]
ペー
ジを使用して、これらのプライオリティ
レベルを
4
つの
CoS
キューにマッピングし、パケッ
トを適切なアウトバウンド
キューに方向付けることができます。キュー
1
のプライオリティ
は最も低く、キュー
4
のプライオリティは最も高くなります。
(注)
CoS/802.1p
のプライオリティ
レベルとキューのマッピングは、インターフェイスごとに
設定されます。着信インターフェイスでこれらのマッピング値を設定します。
802.1p
プライオリティ値をキューにマッピングするには、次の手順に従います。
ステップ
1
ナビゲーション
ウィンドウで、
[Quality of Service] > [CoS/802.1p
値のキューへのマッ
ピング
]
の順にクリックします。
ステップ
2
設定するポートまたは
LAG
を選択します。
ステップ
3
各
802.1p
サービス
クラスに対して、
[
出力キュー
]
リストからのキューを選択します。
キュー
1
のプライオリティは最も低く、キュー
4
のプライオリティは最も高くなります。
ステップ
4
[
適用
]
をクリックします。変更内容が実行コンフィギュレーションに保存されます。
ステップ
5
これらのマッピングを、スイッチ上の他のインターフェイスすべてに適用するには、
[
設定
をすべてのインターフェイスにコピー
]
をクリックします。