Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド
各種管理
診断
Cisco Small Business SG200
シリーズ
8
ポート
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
72
3
[
ポートミラーリングのソースインターフェイステーブル
]
には、各セッションに割り当てら
れている送信元インターフェイスが表示されます。
[
フィルタ
]
を選択し、セッション
ID
を選
択して、
1
つのセッションのデータを表示できます。
ポート
ミラーリングを設定するには、まずセッションに送信元インターフェイスを割り当て
る必要があります。その後、宛先ポートを定義して、セッションを有効にします。
ミラーリング
セッションを設定するには、次の手順に従います。
ステップ
1
[
ポートミラーリングのソースインターフェイステーブル
]
で
[
追加
]
をクリックします。
ステップ
2
セッション
ID
を選択します。
ステップ
3
送信元インターフェイスと、ミラーリングするトラフィックのタイプを選択します。
ステップ
4
[
タイプ
]
ラジオ
ボタンを使用して、送信元インターフェイスでの監視対象トラフィックの
方向を指定します。
•
[Rx
のみ
]
:着信トラフィック
•
[Tx
のみ
]
:発信トラフィック
•
[Tx
および
Rx]
:着信トラフィックと発信トラフィックの両方
ステップ
5
[
適用
]
をクリックします。変更内容が実行コンフィギュレーションに保存されます。
手順を繰り返して、複数の送信元インターフェイスを同じセッションに割り当てることがで
きます。ただし、送信元インターフェイスは、一度に
きます。ただし、送信元インターフェイスは、一度に
1
つのアクティブ
セッションでのみ
使用できます。
ステップ
6
[
ポートミラーリングのセッションテーブル
]
で、アクティブにするセッションを選択して、
[
編集
]
をクリックします。
ステップ
7
[
管理モード
]
で、
[
有効
]
を選択します。
ステップ
8
[
宛先インターフェイス
]
で、
[
有効
]
を選択して、データをミラーリングする宛先インター
フェイスを選択します。
ステップ
9
そのセッションに適用されたコンフィギュレーションをクリアするには、
[
リセットセッ
ション
]
を選択します。
!
注意
ポートが宛先プローブ
ポートとして設定されると、スイッチはそのポート上のトラフィック
を転送または受信しなくなり、そのポートで受信した
Ping
に応答しなくなります。そのポー
ト上の以前のコンフィギュレーション
パラメータはすべてクリアされ、ポート
コンフィギュ
レーションからミラーリングを削除したときにポートを設定し直す必要があります。