Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド
Smartport
Auto Smartport
Cisco Small Business 200 1.1
シリーズ
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
113
9
複数のデバイスが単一のインターフェイスを介してスイッチに接続されている場合、
Auto
Smartport
では、正しい
Smartport
タイプを割り当てるため、各機能のアドバタイズメン
トはそのインターフェイスから受信されたものとして扱われます。この割り当ては、次のア
ルゴリズムに基づいています。
ルゴリズムに基づいています。
•
インターフェイス上のすべてのデバイスが同じ機能をアドバタイズしている場合(競
合が存在しない状況)、一致する
合が存在しない状況)、一致する
Smartport
タイプがインターフェイスに適用され
ます。
•
いずれかのデバイスがスイッチである場合、
Smartport
タイプとして
[
スイッチ
]
が
使用されます。
•
いずれかのデバイスが
AP
である場合、
Smartport
タイプとして
[
ワイヤレスアクセ
スポイント
]
が使用されます。
•
いずれかのデバイスが
IP
電話であり、別のデバイスがホストである場合、
Smartport
タイプとして
[IP
電話
+
デスクトップ
]
が使用されます。
•
いずれかのデバイスが
IP
電話
+
デスクトップであり、別のデバイスが
IP
電話また
はホストである場合、
Smartport
タイプとして
[IP
電話
+
デスクトップ
]
が使用され
ます。
•
上記以外のケースでは、
Smartport
タイプとして
[
デフォルト
]
が使用されます。
LLDP/CDP
の詳細については、それぞれ
を参照してく
ださい。
永続的な
Auto Smartport
インターフェイス
インターフェイスの永続性ステータスが有効である場合、接続しているデバイスの期限切れ、
インターフェイスの停止、およびスイッチのリブートが発生しても、そのインターフェイス
の
インターフェイスの停止、およびスイッチのリブートが発生しても、そのインターフェイス
の
Smartport
タイプと、
Auto Smartport
によって動的に適用済みのコンフィギュレーショ
ンは、インターフェイスでそのまま使用されます(コンフィギュレーションは保存されてい
るという前提)。接続しているデバイスに別の
るという前提)。接続しているデバイスに別の
Smartport
が
Auto Smartport
で検出されな
い限り、インターフェイスの
Smartport
タイプとコンフィギュレーションは変更されませ
ん。インターフェイスの永続性ステータスが無効である場合、接続しているデバイスの期限
切れ、インターフェイスの停止、またはスイッチのリブートが発生すると、インターフェイ
スの
切れ、インターフェイスの停止、またはスイッチのリブートが発生すると、インターフェイ
スの
Smartport
タイプは
[
デフォルト
]
に戻ります。インターフェイスの永続性ステータス
を有効にすると、無効のときに発生していたデバイス検出の遅延は発生しなくなります。
(注)
インターフェイスに適用されている
Smartport
タイプの永続性は、インターフェイスに適用
された
Smartport
タイプによる実行コンフィギュレーションがスタートアップ
コンフィ
ギュレーション
ファイルに保存されている場合にのみ、複数回リブートを実行した後でも有
効です。