Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド
Power-over-Ethernet
デバイスの管理
PoE
プロパティの設定
Cisco Small Business 200 1.1
シリーズ
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
155
11
次の項目を決定できます。
•
PSE
から
PD
への給電を許可する最大電力。
•
モード。デバイス稼動中に、クラス電力制限からポート制限へ、またはその反対へモー
ドを変更できます。ポート制限モードで設定されたポート別電力値は保持されます。
ドを変更できます。ポート制限モードで設定されたポート別電力値は保持されます。
•
ポート別数値制限(
mW
単位)により許可される最大ポート制限(ポート制限モード)。
•
PD
が許容されている以上の電力を消費しようとした場合に生成されるトラップと、
トラップが生成される最大電力割合。
PoE
対応ハードウェアが自動的に
PD
クラスを検出し、各ポートに接続されているデバイス
のクラスに従い、電力制限を検出します(クラス制限モード)。
接続中、設定されている割り当て分で許可されている以上の電力を
PD
がスイッチから要求
した場合(スイッチがクラス制限モードであってもポート制限モードであっても関係なく)、
スイッチは次のことを行います。
スイッチは次のことを行います。
•
PoE
ポート
リンクのアップ
/
ダウン状態を維持します。
•
PoE
ポートへの給電を停止します。
•
電力停止の理由をログに記録します。
•
リモート
ログ
サーバに対するトラップを生成します。
PoE
プロパティの設定
PoE
の
[
プロパティ
]
ページでは、ポート制限
PoE
モードまたはクラス制限
PoE
モードのい
ずれかを選択し、生成する
PoE
トラップを指定できます。
これらの設定は事前に入力されています。
PD
が実際に接続し、電力を消費しているとき、許
可されている最大電力が、実際の最大電力より大きすぎる場合もあります。
リブート、初期化、およびシステム
コンフィギュレーション中は、
PD
の損傷を避けるため
に出力電力はオフになります。