Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド
VLAN
管理
音声
VLAN
Cisco Small Business 200 1.1
シリーズ
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
174
12
テレフォニー
OUI
の場合は、さらに次の制限事項が適用されます。
•
音声
VLAN
は
VLAN1
(デフォルト
VLAN
)にできません。
•
音声
VLAN
は
Smartport
を有効にできません。
•
音声
VLAN
は
Dynamic VLAN assignment
(
DVA;
ダイナミック
VLAN
割り当て)
をサポートできません。
•
現在の音声
VLAN
に候補ポートがない場合のみ、新しい
VLAN ID
を音声
VLAN
に
設定できます。
•
候補ポートのインターフェイス
VLAN
は、一般モードまたはトランク
モードである
必要があります。
•
音声
VLAN
の
QoS
決定は、ポリシー決定以外のその他の
QoS
決定より優先されます。
•
音声
VLAN
の
QoS
は、音声
VLAN
に参加している候補ポートとスタティック
ポー
トに適用されます。
•
音声フローは、
MAC
アドレスが
Forwarding Database
(
FDB;
転送データベース)
により学習できる場合に受け入れられます
(
FDB
に空きスペースがない場合、アク
ションは発生しません)。
音声
VLAN
を設定する手順
自動音声
VLAN
、
Auto Smartport
、
CDP
、および
LLDP
のスイッチ
デフォルト
コンフィ
ギュレーションは、大半の音声展開シナリオに対応します。ここでは、デフォルト
コンフィ
ギュレーションが適用されないときに音声
VLAN
を展開する方法について説明します。
ワークフロー
1
:自動音声
VLAN
を設定するには
ステップ
1
[VLAN
管理
] > [
音声
VLAN] > [
プロパティ
]
ページを開きます。
ステップ
2
音声
VLAN ID
を選択します。
VLAN ID 1
には設定できません(ダイナミック音声
VLAN
の
場合、この手順は必要ありません)。
ステップ
3
[
ダイナミック音声
VLAN]
を
[
自動音声
VLAN
を有効にする
]
に設定します。
ステップ
4
[
自動音声
VLAN
のアクティブ化
]
方式を選択します。
(注)
デバイスが現在テレフォニー
OUI
モードの場合は、無効にしてから自動音声
VLAN
を設定する必要があります。
ステップ
5
[
適用
]
をクリックします。
ステップ
6
の説明に従って、
Smartport
を設定します。
ステップ
7
および
の説明に従って、
LLDP/CDP
を設定します。