Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド
STP
の設定
RSTP
の設定
Cisco Small Business 200 1.1
シリーズ
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
187
13
ステップ
6
パラメータを指定します。
•
[
インターフェイス
]
:
RSTP
情報を設定するインターフェイス(ポートまたは
LAG
)
を指定します。
•
[
ポイントツーポイント管理ステータス
]
:ポイントツーポイント
リンクのステータス
を指定します。全二重と定義されているポートは、ポイントツーポイント
ポート
リ
ンクであると見なされます。
-
[
有効
]
:
RSTP
が有効になっている場合、このポートは
RSTP
エッジ
ポートにな
り、通常
2
秒以内にフォワーディング状態に移行します。
-
[
無効
]
:このポートは、
RSTP
においてポイントツーポイントとは見なされませ
ん。つまり、このポート上では、
STP
は高速ではなく通常速度で動作します。
-
[
自動
]
:このスイッチのステータスは、
RSTP
の
BPDU
によって自動的に決まり
ます。
•
[
ポイントツーポイント動作ステータス
]
:
[
ポイントツーポイント管理ステータス
]
フィールドで
[
自動
]
を選択した場合、ポイントツーポイント
リンクの動作ステータ
スが表示されます。
•
[
ロール
]
:
STP
パスを構成するために、
STP
によってこのポートに割り当てられて
いるロールが表示されます。表示されるロールは次のとおりです。
-
[
ルート
]
:パケットをルート
ブリッジに転送するためのコスト
パスが最も低い
ロール。
-
[
指定
]
:このスイッチを
LAN
に接続するためのインターフェイス。
LAN
から
ルート
ブリッジまでのコスト
パスが最小です。
-
[
代替
]
:ルート
インターフェイスからルート
ブリッジへの代替パスに使用され
ます。
-
[
バックアップ
]
:スパニング
ツリーのリーフへの指定ポート
パスに対するバック
アップ
パスに使用されます。バックアップ
ロールは、
2
つのポートがポイント
ツーポイント
リンクによってループに接続されている場合に割り当てられます。
また、バックアップ
ロールは、共有セグメントに接続されている箇所が
LAN
上
に複数存在する場合にも割り当てられます。
-
[
無効
]
:このポートはスパニング
ツリーに属していません。
•
[
モード
]
:現在のスパニング
ツリー
モード(従来の
STP
または
RSTP
)が表示され
ます。