Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド

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STP 
の設定
RSTP 
の設定
Cisco Small Business 200 1.1 
シリーズ
 
スマート
 
スイッチ
 
アドミニストレーション
 
ガイド
 186
13
 
[
フォワーディングへの移行
]
:このポートがブロッキング状態からフォワーディング
状態に移行した回数が表示されます。
[
速度
]
:このポートの速度が表示されます。
[LAG]
:このポートが所属している
 LAG 
が表示されます。ポートが
 LAG 
のメンバ
である場合、ポートの設定情報よりも
 LAG 
の設定情報が優先されます。
ステップ
 4
[
適用
をクリックします。インターフェイス設定が修正され、実行コンフィギュレーション 
ファイルが更新されます。
RSTP 
の設定
RSTP 
を使用した場合、ネットワーク
 
トポロジが検出され、転送ループが解消されるため、  
通常の
 STP 
収束処理がより高速になります。
[RSTP
インターフェイス設定
ページでは、ポート単位の
 RSTP 
情報を設定できます。この   
ページで設定した情報は、グローバル
 STP 
モードが
 RSTP 
に設定されている場合に有効に    
なります。
RSTP 
情報を設定するには
ステップ
1
[
スパニングツリー
] > [STP
ステータス
&
グローバル設定
をクリックします。
[STP
ステー   
タス
&
グローバル設定
ページが表示されます。
[
高速
STP] 
を有効にします。
ステップ
 2
[
スパニングツリー
] > [RSTP
インターフェイス設定
をクリックします。
[RSTP
インター   
フェイス設定
ページが開きます。
ステップ
 3
ポートを選択します
 
[
プロトコル移行の実行
は、テスト対象のブリッジに接続している  
ポートを選択した場合にのみ使用可能になります)。
ステップ
 4
STP 
によってリンク相手が検出された場合、
[
プロトコル移行の実行
ボタンをクリックし、  
プロトコル移行テストを実行します。このテストにより、まだ
 STP 
を使用しているリンク相  
手が存在しているかどうか、また、存在する場合は
 RSTP 
に移行したかどうかが判明します。  
リンク相手が
 STP 
リンクにまだ存在している場合、引き続き
 STP 
を使用してそのリンク相    
手と通信します。リンク相手が
 RSTP 
に移行した場合は、
RSTP 
を使用してそのリンク相手   
と通信します。
ステップ
 5
インターフェイスを選択し、
[
編集
をクリックします。
[RSTP
インターフェイス設定の編集
ページが表示されます。