Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド
QoS
の設定
QoS
の設定:全般
Cisco Small Business 200 1.1
シリーズ
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
265
18
出力シェーピングには、次の値を指定します。
•
Committed Information Rate
(
CIR;
認定情報レート):出力インターフェイスから
送信できる平均最大データ量(単位:
bps
)。
•
認定バースト
サイズ(
CBS
)
:
CIR
を一時的に超えて送信できるデータ量。バイトで
指定します。
帯域幅制限値を指定するには
ステップ
1
[Quality of Service] > [
全般
] > [
帯域幅
]
をクリックします。
[
帯域幅
]
ページが開きます。
[
帯域幅
]
ページには、各インターフェイスに対する帯域幅情報が表示されます。
[%]
列は、そのインターフェイスの入力レート制限を意味します。この値は、合計インター
フェイス帯域幅のうちそのポートに配分されている帯域幅の割合です。
ステップ
2
インターフェイスを選択し、
[
編集
]
をクリックします。
[
帯域幅の編集
]
ページが開きます。
ステップ
3
[
ポート
]
または
[LAG]
インターフェイスを選択します。
ステップ
4
選択したインターフェイスに関する次のフィールドの値を指定します。
•
[
入力レート制限
]
:入力レート制限を有効にする場合、このフィールドを選択しま
す。具体的な値はその下のフィールドに入力します。
•
[
入力レート制限
]
:このインターフェイスで使用できる最大帯域幅を入力します。
(注)
インターフェイス
タイプが
LAG
であるとき、
2
つの
[
入力レート制限
]
フィー
ルドは表示されません。
•
[
出力シェーピングレート
]
:このインターフェイスで出力シェーピングを有効にする
場合、このフィールドを選択します。
•
[
認定情報レート
(CIR)]
:この出力インターフェイスで使用できる最大帯域幅を入力
します。
•
[
認定バーストサイズ
(CBS)]
:この出力インターフェイスに対する最大バースト
サイ
ズをバイトで入力します。この値は、
CIR
を一時的に超えて送信できるデータ量を意
味します。
ステップ
5
[
適用
]
をクリックします。帯域幅情報が修正され、実行コンフィギュレーション
ファイルが
更新されます。