Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド
QoS
の設定
QoS
の設定:全般
Cisco Small Business 200 1.1
シリーズ
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
264
18
ステップ
3
それぞれの
802.1p
値に割り当てる出力キューを選択します。
ステップ
4
[
適用
]
をクリックします。
802.1p
値がキューにマッピングされ、実行コンフィギュレーショ
ン
ファイルが更新されます。
DSCP
値のキューへのマッピング
[DSCP
値のキューへのマッピング
]
ページでは、
DSCP
値を出力キューにマッピングできま
す。
[DSCP
値のキューへのマッピングテーブル
]
は、着信パケットの格納先となる出力キュー
が、そのパケットの
DSCP
値に基づいて決定されます。着信パケットの
VPT
値は変更され
ません。
DSCP
値とキューのマッピング、キューイング
モード、および帯域割り当てを調整すること
により、ネットワーク上で
QoS
目標を達成できます。
DSCP
が信頼モードである場合、
DSCP
値とキューのマッピングを
IP
パケットに適用でき
ます。
非
IP
パケットは、常にベスト
エフォート
キューに格納されます。
DSCP
値を出力キューにマッピングするには
ステップ
1
[Quality of Service] > [
全般
] > [DSCP
値のキューへのマッピング
]
をクリックします。
[DSCP
値のキューへのマッピング
]
ページが開きます。
[DSCP
値のキューへのマッピング
]
ページには、
[
入力
DSCP]
フィールドがあります。この
フィールドには着信パケットの
DSCP
値、およびその関連クラスが表示されます。
ステップ
2
[
出力キュー
]
フィールドで、
DSCP
値をマッピングする出力キュー(トラフィック格納先
キュー)を選択します。
ステップ
3
[
適用
]
をクリックします。実行コンフィギュレーション
ファイルが更新されます。
帯域幅の設定
[
帯域幅
]
ページでは、このシステムで送受信できるトラフィックを決めるための入力レート
制限および出力シェーピングレートという
2
つの値セットを指定できます。
入力レート制限とは、入力インターフェイスで
1
秒間に受信できるビット数(
bps
)のこと
です。この上限値を超過した分のデータは破棄されます。