Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド
検出機能の設定
CDP
の設定
Cisco Small Business 200 1.1
シリーズ
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
78
7
CDP
のプロパティ値を設定するには
ステップ
1
[
各種管理
] > [
ディスカバリ
- CDP] > [
プロパティ
]
をクリックします。
CDP
の
[
プロパティ
]
ページが開きます。
ステップ
2
パラメータを指定します。
•
[CDP
ステータス
]
:選択するとスイッチ上で
CDP
が有効になります。
•
[CDP
フレーム処理
]
:
CDP
が有効でない場合は、選択した基準に一致するパケット
を受信したときに実行する処理を次の中から選択します。
-
[
ブリッジング
]
:
VLAN
に基づいてパケットを転送します。
-
[
フィルタリング
]
:パケットを削除します。
-
[
フラッディング
]
:入力ポートを除くすべてのポートに着信
CDP
パケットを転送
する
VLAN
非対応のフラッディング。
•
[CDP
音声
VLAN
アドバタイズメント
]
:選択すると、スイッチは、
CDP
が有効で、音
声
VLAN
のメンバであるすべてのポートで、
CDP
を使用して音声
VLAN
をアドバタ
イズできます。音声
VLAN
は、音声
VLAN
の
[
プロパティ
]
ページで設定されます。
•
[CDP
必須
TLV
検証
]
:選択すると、必須
TLV
を含まない着信
CDP
パケットは廃棄
され、無効なエラー
カウンタが増加します。
•
[CDP
バージョン
]
:使用する
CDP
のバージョンを選択します。
•
[CDP
ホールドタイム
]
:
CDP
パケットを破棄するまで待機する時間を、
[TLV
アドバ
タイズ間隔
]
の値の倍数で入力します。たとえば、
[TLV
アドバタイズ間隔
]
の値が
30
秒であり、
[
ホールド係数
]
の値が
4
である場合、
LLDP
パケットは
120
秒後に破
棄されます。次のオプションが選択できます。
-
[
デフォルトを使用
]
:デフォルトの時間(
180
秒)を使用します。
-
[
ユーザ定義
]
:時間を入力します(単位:秒)。
•
[CDP
送信レート
]
:
CDP
アドバタイズメント更新データの送信間隔(単位:秒)を
入力します。次のオプションが選択できます。
-
[
デフォルトを使用
]
:デフォルト
レート(
60
秒)を使用します。
-
[
ユーザ定義
]
:レートを入力します(単位:秒)。
•
[
デバイス
ID
フォーマット
]
:デバイス
ID
の形式を選択します(
MAC
アドレスまた
はシリアル番号)。