Yamaha AX16-AT ユーザーズマニュアル

ページ / 65
7
AX16-AT −取扱説明書
システム接続図
次の図は本カードをDS2416とAX44に接続した状態を示しています。またADAT
フォーマットの入出力を搭載した2台のデジタルMTRを接続して、
DS2416との間で
最高16チャンネルまでのデジタルオーディオを転送します。
A
A
A
THROUGH IO-A
 ]
THRU-A
B
B
THRU-B
B
[ THROUGH 
IO-B 
]
[ THROUGH 
IO-B 
]
B
B
B
THROUGH IO-A
 ]
A
A
A
IO-A
IO-B
FULL
HALF
OFF
I
O
A B
SI
SO
IO-A
IO-B
INPUT
1
2
3
4
1
2
3
4
OUTPUT
POWER
LINE  MIC
–10dBV –50dBV
–10dBV –50dBV
LINE  MIC
AX44
INPUT
1
2
3
4
1
2
3
4
OUTPUT
POWER
LINE  MIC
–10dBV –50dBV
–10dBV –50dBV
LINE  MIC
AX44
DS2416
AX16-AT
ADAT-A
IO-A
IN
OUT
IN
OUT
IO-A
THRU-A
THRU-B
IO-B
IO-B
ADAT-B
1台目のAX44
2台目のADAT
1台目のADAT
2台目のAX44
ADATを使用する場合は該当するADAT/THRUスイッチ(
A
あるいは
B
をADAT側
に設定します。
AX44を使用する場合はADAT/THRUスイッチをTHRU側に設定しま
す。
上図のシステムではDS2416か1台目のADATあるいは2台目のADATのどちらかを
ワードクロックマスターにすることができます。
(ワードクロックの設定にはアプリ
ケーションソフトが対応している必要があります。)
ADATをワードクロックマスターに使用する場合は、
必ずADATの電源を最初に入れ
ADATのワードクロック設定を行い、それからDS2416のワードクロックを設定、と
いう順で行ってください。
システム接続図