Sybase IQ 12.7 사용자 설명서
第
5 章 システム・リソースの管理
パフォーマンス&チューニング・ガイド
145
ネットワーク・パフォーマンス
以降の項では、ネットワーク・パフォーマンスの問題を解決するための方法を
示します。
示します。
大量のデータ転送の向上
大量のデータを同時に転送すると、スループット全体が低下して、平均応答時
間が増加します。次に、このような場合にパフォーマンスを向上させるための
方法を示します。
間が増加します。次に、このような場合にパフォーマンスを向上させるための
方法を示します。
•
大量のデータ転送は、できるかぎり勤務時間外に行う。
•
大量のデータ転送中は同時クエリの数を制限する。
•
大量のデータ転送するときに、クエリと挿入を同時に実行しない。
•
ストアド・プロシージャを使用して、トラフィックを低減する。
•
ロー・バッファリングを使用して、ネットワーク上の大きなバッチを移動
する。
する。
•
大量のデータ転送を日常的に行う場合は、そのような転送に適したネット
ワーク・ハードウェアの設置を検討する。たとえば次のような方法がある。
ワーク・ハードウェアの設置を検討する。たとえば次のような方法がある。
•
トークン・リング
- 大量のデータを転送する場合、イーサネットよ
り応答が向上する。
•
光ファイバ
- 非常に高い帯域幅を提供するが、ネットワーク全体で
使用するには高価すぎる。
•
別のネットワーク
- 最大ボリュームのワークステーションとサーバ
間のネットワーク・トラフィックを処理するために使用する。
ヘビー・ネットワーク・ユーザの分離
のケース A では、2 つの異なるデータベース・サーバにアクセスするク
ライアントが
1 枚のネットワーク・カードを使用しています。このため、サー
バ
A とサーバ B にアクセスするクライアントは、ネットワーク上とネット
ワーク・カードで競合します。ケース
B では、サーバ A にアクセスするクラ
イアントとサーバ
B にアクセスするクライアントが別々のネットワーク・カー
ドを使用しています。
異なるマシンをデータベース・サーバにすると、さらにパフォーマンスが向上
します。異なるデータベースのヘビー・ユーザを異なるマシンに分けることも
できます。
します。異なるデータベースのヘビー・ユーザを異なるマシンに分けることも
できます。