Yamaha PF-1000 Manual Do Utilizador

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伴奏スタイルを作る STYLE CREATOR
PF-1000
 
114
スタイルファイルフォーマットの項目を設定する PARAMETER
パラメーター
録音した伴奏スタイルを自動伴奏機能を使っ て演奏する際、
左手鍵域でコードを弾 いたときにどのように音程変換して鳴らすか
を決める ことができ ます。
各項 目間の関係 は、
P.107
「ス タイルファ イルフォーマ ット
(SFF)につい て」
を参照 してくださ い。
ここでの説明は、
■ SOURCE
ソース
ROOT
ルート
/CHORD
コード
これらの項目では、ソースパターンを録音するときに何のキーで演奏するか設定します。
BASIC ページで基となる伴奏スタイルのチャンネルデータを削除すると、
元 の設定に関係なく
CM7 が自動的に設定されます。
ソース ルート/コード を初期 設定のCM7から別の コードに 変更する と、
新し く設定し たソー ス
ルート/コードに従って コードノートや使 用推奨音が変わりま す。
コードノ ートと使用推奨音 に
ついては、
■ NTR
(Note
ノート
Transposition
トランスポジション
Rule
ルール
/NTT
(Note
ノート
Transposition
トランスポジション
Table
テーブル
) 
NTR(ノートトランスポジションルール)
ソースパターンの音程変換の方式を設定します。
2つの設定ができます。
ROOT TRANS
(ルートトランスポーズ)
ルート音が音程変換されたとき、
各音符間の音程の関係が維持されます。
たとえば、Cの
キーでのC3、E3、G3の音はFに音程変換されたときにはF3、A3、C4の音になります。
メロディラインがあるチャンネルに対してこの設定を使います。
ROOT FIXED(ルートフィックスト)
コードの 構成音は、でき るだけ1つ前 のコー ドの構成 音に近い 範囲か ら選ばれ ます。
たとえ ば、
Cの キー でのC3、
E3、G3の音はFに音 程変換さ れたと きに はC3、
F3、A3
の音になります。
コードチャンネルに対してこの設定を使います。
伴奏スタイル作成中はソース
ルート/コードでの再生しか聞く
ことができませんが、スタイルク
リエーターを抜けないでコード
を変えて試聴することはできま
す。NTRをROOT FIXED、
NTT
をBYPASSにして
(RHYTHM1、2はほとんどこの
設定です)
「PLAY ROOT」と
「PLAY CHORD」
で再生したい
コードを指定します。どのチャン
ネルでコードを指定しても、全
チャンネルのコードが変わりま
す。ただし、
ここでは試聴用に
コード変換をしているため、保存
することはできません。
現在録音中のチャンネルは、コー
ドを変えて試聴することができ
ません。
下記の説明を参照してください。
C S C
C S
C S C
C
S
C
C S C
C
C
S
C S C
C
C
S
C
C C C
C S
C C C
C
C
S
C C C
C
S
C
C S C
S C S
C S
C
S
C
C S
C C
S
C
C
C
S
C
C
C
S
S
S
C
C
C
C C
S C
C
C C
S C
C
C
C S
C
C
C
C
C S
C
C
S
C
C C
S C
C
C
C
S
C
C S
C S
S
S
C
C
C S
C
C
C
C
C
C
C
C
C S C
C
C
C C C
C
C
C S C
C S
C
C
C S C
C C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
S
S
C C
C
C
C
S
C
C
C S C
C
S
S
C
C S C
S C C
C
C
C S
C
C
C C S
C S
CMaj
Cm
C7
CM7
CM7
9
C6
9
Caug
Cm6
Cm7
Cm7
5
Cm7
9
Cm7
11
CmM7
CmM7
9
Cdim
Cdim7
C7
9
C7
13
C7
9
Csus4
Csus2
C1+5
C7
5
C6
Cm
9
CM7
11
C7
11
C7
9
C7aug 
CM7aug
C7sus4
C9
C7
13
C
C
C1+8
ソースルートCの場合                          
C = コードノート
C, S = 使用推奨音