Yamaha J-3000 Manual Do Utilizador

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J-3000 
他の機器と接続する端子
パーソナルコンピューターとの接続
トゥー ホスト
ミディ
パーソナルコンピューター用の音楽ソフトを、J-3000の
TO HOST
(またはMIDI端子)
とパーソナルコン
ピューターをつないで楽しむことができます。
・ J-3000を音源として使う場合、J-3000にない音色が使われている演奏データは、正しく再生されません。
J-3000とコンピューターを接続する場合、2つの方法があります。
トゥー ホスト
1.  J-3000の
TO HOST
】端子を使った接続方法
ミディ
2.  J-3000のMIDI端子を使った接続方法
1.
トゥー ホスト
J-3000の【TO HOST】端子を使った
接続方法
コンピューターのシリアルポート
(RS-232C端子やRS-422端
トゥー ホスト
子)
とJ-3000の
TO HOST
】端子を接続します。
ミディ
この方法では、J-3000をMIDIインターフェース機器として使
ミディ
用できるため、専用のMIDIインターフェース機器は不要で
す。
接続方法
コンピューターのシリアルポート
(RS-232C端子やRS-422端
トゥー ホスト
子)
を、専用のシリアルケーブルで、J-3000の
TO HOST
】端
子に接続します。
MIDI
IN
OUT
HOST SELECT
TO HOST
PC-2
PC-1
Mac
MIDI
J-3000
CCJ-MAC(別売)
CCJ-PC2(別売)
TO HOST
CCJ-PC1NF(別売)
RS-232C
RS-232C
モデムポート
IBM-PC/AT互換機
NEC PC-9801/
9821互換機
Macintosh互換機
接続するシリアルケーブルの種類
接続するコンピューターの種類に合わせて、下記のシリアル
ケーブルを使用してください。
・ Macintosh互換機: YAMAHA CCJ-Mac、
または同等品
・ NEC PC-9801/9821互換機:
YAMHA CCJ-PC1NF、
または同等品
・ IBM-PC/AT互換機: YAMAHA CCJ-PC2、
または同等品
・ パーソナルコンピューターによっては上記にあてはまらな
い場合もありますので、各シリアルケーブルの内部配線
(P37)
とパーソナルコンピューターの端子形状によりご
判断ください。
J-3000リアパネルのHOST SELECTスイッチ
の設定
接続するパーソナルコンピューターの種類によって、J-3000リ
アパネルのHOST SELECTスイッチを切り換えます。
・ Macintosh互換機:
マッキントッシュ
メガヘルツ
Mac
】 
(ボーレート=31,250bps、1MHzのクロックを使用)
・ NEC PC-9801/9821互換機:
PC-1
】 
(ボーレート=31,250bps)
・ IBM-PC/AT互換機:
PC-2
】 
(ボーレート=38,400bps)
トゥー ホスト
J-3000の
TO HOST
端子を使用する場合は、最
初に、J-3000とコンピューターの電源を切った状態でケーブルを
接続し、その後コンピューター → J-3000の順番で、電源を入れて
ください。
トゥー ホスト
J-3000の
TO HOST
端子を使用しない場合は、
トゥー ホスト
必ず
TO HOST
端子からケーブルを抜いてください。ケーブルを
接続したままだと、J-3000が正常に動作しないことがあります。
使用するソフトウェアの種類によって、上記の設
定では動作しないものがあります。お使いになるソフトウェアの取
ホストセレクト
扱説明書をよく読んで、適合するボーレートの位置にHOST
SELECTスイッチを設定してください。
ホストセレクト
マッキントッシュ
HOST SELECTスイッチを
PC-2
PC-1
Mac
トゥー ホスト
ミディ
に設定しているときは、
TO HOST
端子が使えますが、MIDI端子
イン
アウト
スルー
ミディ
IN
OUT
THRU
共)は使えません。
(MIDIデータを送受信し
ません。)
ホストセレクト
ミディ
逆に、HOST SELECTスイッチを
MIDI
に設定しているときは、
ミディ
イン
アウト
スルー
トゥー ホスト
MIDI端子
IN
OUT
THRU
共)が使えますが、
TO HOST
子は使えません。
(データを送受信しません。)
Windows 3.1/ Windows 95をご使用のお客様へ
トゥー
ホスト
コンピューターのシリアルポートとJ-3000の
TO HOST
】端
子を接続して、データのやり取りをするためには、指定の
MIDIドライバー
(YAMAHA CBX-T3 Serial Driver
[Windows 3.1対応]
またはYAMAHA CBX Driver
[Windows 95対応])
をコンピューターにインストールする
必要があります。
MIDIドライバーについては、P53の
「ポータブル楽器イン
フォメーションセンター」
にお問い合わせください。
Windows 95対応のドライバーは、
インターネットのヤマハ
ホームページ
(XGライブラリー → http://www.yamaha.
co.jp/xg/L/tools/tooltop.html)
から、
ダウンロードして
直接入手することもできます。