Roland ARX-01 用户手册
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Effects/MFX 画面では、マルチエフェクトの各パラメーター
を設定します。
を設定します。
エフェクトの、詳細なパラメーターを設定します。設定できる
パラメーターについては、
パラメーターについては、
を参照してください。
Control Assign 1 ∼ 4 については、
ください。
マルチエフェクト・コントロール
(Effects / MFX Ctrl 画面)
外部 MIDI 機器からマルチエフェクトの音量やディレイの遅延
時間などを変えたいとき、通常はシステム・エクスクルーシブ・
メッセージと呼ばれる機器固有の MIDI メッセージを送信しな
ければなりません。しかし、システム・エクスクルーシブ・
メッセージは設定が煩雑であるだけでなく、転送するデータ量
が多くなってしまいます。
時間などを変えたいとき、通常はシステム・エクスクルーシブ・
メッセージと呼ばれる機器固有の MIDI メッセージを送信しな
ければなりません。しかし、システム・エクスクルーシブ・
メッセージは設定が煩雑であるだけでなく、転送するデータ量
が多くなってしまいます。
そこで、このエクスパンション・ボードではマルチエフェクト
のパラメーターのうち、代表的なものをコントロール・チェン
ジ・メッセージなどの MIDI メッセージで変更できるように
なっています。例えば、ピッチ・ベンド・レバーを使ってディ
ストーションの歪み具合をかえたり、鍵盤タッチによってディ
レイの遅延時間を変えたりすることもできます。変更できるパ
ラメーターはマルチエフェクトのタイプごとにあらかじめ設定
されています。各タイプにあらかじめ割り当てられているパラ
メーターには、
のパラメーターのうち、代表的なものをコントロール・チェン
ジ・メッセージなどの MIDI メッセージで変更できるように
なっています。例えば、ピッチ・ベンド・レバーを使ってディ
ストーションの歪み具合をかえたり、鍵盤タッチによってディ
レイの遅延時間を変えたりすることもできます。変更できるパ
ラメーターはマルチエフェクトのタイプごとにあらかじめ設定
されています。各タイプにあらかじめ割り当てられているパラ
メーターには、
のリストで、
「#」マークが付いています。
このように、MIDI メッセージを使ってマルチエフェクトのパラ
メーターをリアルタイムに変化させる機能をマルチエフェクト・
コントロールと呼びます。このエクスパンション・ボードでは、
同時に 4 つのマルチエフェクト・コントロールを使うことがで
きます。
メーターをリアルタイムに変化させる機能をマルチエフェクト・
コントロールと呼びます。このエクスパンション・ボードでは、
同時に 4 つのマルチエフェクト・コントロールを使うことがで
きます。
マルチエフェクト・コントロールを使うときは、どの MIDI
メッセージ(Source 1 ∼ 4)で、どのパラメーター
メッセージ(Source 1 ∼ 4)で、どのパラメーター
(Control Assign 1 ∼ 4)を、どれくらいコントロール
(Sens 1 ∼ 4)するのかを設定します。
(Sens 1 ∼ 4)するのかを設定します。
マルチエフェクトの設定
(Effects / MFX 画面)
パラメーター
設定値
説明
MFX Type
0(THRU)、
1 ∼ 47
1 ∼ 47
マルチエフェクトのタイプを選び
ます。各タイプの詳細は、『マルチ
エフェクト一覧』
ます。各タイプの詳細は、『マルチ
エフェクト一覧』
(P.106)を参
照してください。
Control Assign
1 ∼ 4
1 ∼ 4
(MFX Type に
依存)
マルチエフェクト・コントロール
を使用すると、MIDI メッセージで
マルチエフェクトのパラメーター
をコントロールすることができま
す。
を使用すると、MIDI メッセージで
マルチエフェクトのパラメーター
をコントロールすることができま
す。
ARX-01_j.book 101 ページ 2008年2月19日 火曜日 午後4時3分