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Active Directory 認証のユーザのテスト
テスト認証は、エンドユーザの認証および認可に関する問題のトラブルシューティングに役立ちます。 ユーザのテス
ト機能を使用して、ユーザ認証を検証できます。 任意でグループおよび属性を取得して検査できます。 単一の参加ポ
イントまたはスコープのテストを実行できます。
手順
ステップ 1
[管理(Administration)] > [ID の管理(Identity Management)] > [外部 ID ソース(External Identity Sources)]
> [Active Directory] を選択します。
ステップ 2
次のいずれかのオプションを選択します。
すべての参加ポイントでテストを実行するには、[拡張ツール(Advanced Tools)] > [すべての参加
ポイントのユーザのテスト(Test User for All Join Points)] を選択します。
特定の参加ポイントのテストを実行するには、参加ポイントを選択して [編集(Edit)] をクリック
します。 Cisco ISE ノードを選択し、[ユーザのテスト(Test User)] をクリックします。
ステップ 3
Active Directory のユーザ(またはホスト)のユーザ名とパスワードを入力します。
ステップ 4
認証タイプを選択します。 ルックアップ認証タイプを選択した場合、手順 3 のパスワード入力は必要あ
りません。
ステップ 5
すべての参加ポイントにこのテストを実行している場合は、このテストを実行する Cisco ISE ノードを選
択します。
ステップ 6
グループおよび属性を取得する場合は、チェックボックスをオンにします。
ステップ 7
[テスト(Test)] をクリックします。
テストの結果と操作手順が表示されます。 この手順は、失敗の原因の特定とトラブルシューティングに
役立ちます。
Active Directory  Multi-Join 設定のサポート
Cisco ISE では、Active Directory ドメインへの複数参加がサポートされます。 Cisco ISE では、最大 50 の Active Directory
参加がサポートされます。 Cisco ISE は、双方向信頼がなく、相互の信頼がゼロである複数の Active Directory ドメイン
と接続できます。 Active Directory のマルチドメイン参加は、各参加の独自のグループ、属性、および認可ポリシーを
持つ個別の Active Directory ドメインのセットで構成されます。
同じフォレストに複数回参加できます。つまり、必要に応じて、同じフォレスト内の複数のドメインに参加できます。
Cisco ISE は、一方向の信頼でドメインに参加できます。 このオプションは、一方向の信頼によって発生するアクセス
許可の問題をバイパスできます。 信頼ドメインのいずれかに参加して、両方のドメインを確認できます。
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