Cisco Cisco Identity Services Engine 1.2 产品宣传页

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参加ポイント:Cisco ISE では、Active Directory ドメインへの個別の参加は、参加ポイントと呼ばれます。 Active
Directory の参加ポイントは、Cisco ISE ID ストアであり、認証ポリシーで使用できます。 参加ポイントには属性
およびグループの関連ディクショナリがあり、これを認可の条件で使用できます。
スコープ:グループ化された Active Directory の参加ポイントのサブセットは、スコープと呼ばれます。 単一の参
加ポイントの代わりに、認証結果として、認証ポリシーでスコープを使用できます。 スコープは、複数の参加ポ
イントに対するユーザの認証に使用されます。 各参加ポイントに複数のルールを使用する代わりにスコープを使
用すると、1 つのルールで同じポリシーを作成して、Cisco ISE が要求を処理する時間を削減でき、パフォーマン
スの向上に役立ちます。参加ポイントは、複数のスコープに存在できます。スコープは、IDソース順序に含める
ことができます。 認可ポリシー条件では、スコープに関連するディクショナリがないため、スコープを使用する
ことができません。
Cisco ISE の新規インストールを実行すると、デフォルトではスコープは存在しません。 これは、ノー スコープ
モードと呼ばれます。 スコープを追加すると、Cisco ISE はマルチスコープ モードになります。 必要に応じて、
ノー スコープ モードに戻すことができます。 すべての参加ポイントは、Active Directory フォルダに移動されま
す。
• Initial_Scope は、ノー スコープ モードで追加された Active Directory 参加ポイントを保存するために使用され
る暗黙のスコープです。 マルチスコープ モードが有効な場合、すべての Active Directory 参加ポイントは自
動作成された Initial_Scope に移動されます。 Initial_Scope の名前を変更できます。
• All_AD_Instances は、Active Directory 設定に表示されない組み込み疑似スコープです。 これは、ポリシーお
よび ID 順序に認証結果としてのみ表示されます。 Cisco ISE で設定されたすべての Active Directory 参加ポイ
ントを選択する場合は、このスコープを選択できます。
ID ソース順序と認証ポリシーのスコープおよび参加ポイント
Cisco ISE では、複数の Active Directory の参加ポイントを定義できます。各参加ポイントは、異なる Active Directory ド
メインへの接続を表します。 各参加ポイントは、個別の ID ストアとして、認証ポリシー、認可ポリシーおよび ID 順
序で使用できます。 参加ポイントをグループ化して、認証ポリシーで、認証結果として、および ID ソース順序で使用
できる、スコープにすることができます。
各参加ポイントを完全に独立したポリシー グループとして処理する場合は、認証ポリシーの結果として、または ID
ソース順序で、個々の参加ポイントを選択できます。 たとえば、Cisco ISE 導入環境で、独自のネットワーク デバイス
を持つ独立したグループがサポートされるマルチテナント シナリオでは、ネットワーク デバイス グループを Active
Directory ドメインの選択に使用できます。
ただし、Active Directory ドメインが、ドメイン間に信頼がない同じ企業の一部と見なされる場合は、スコープを使用し
て、接続されていない複数の Active Directory ドメインを結合し、共通の認証ポリシーを作成することができます。 こ
れにより、異なる ID ストアによって表されるすべての参加ポイントを認証ポリシーで定義する必要がなくなるため、
各ドメインのためのルールが重複することを回避できます。 使用される実際の参加ポイントは、認可ポリシーによっ
て使用される認証 ID ストアに含まれます。
ユーザ名が同じで、複数のドメインに複数の ID がある場合、ID のあいまいさが発生します。 たとえば、ドメイン マー
クアップのないユーザ名が一意ではなく、Cisco ISE が EAP-TLS などのパスワードのないプロトコルを使用するように
設定されている場合、適切なユーザを検索する他の基準がないため、Cisco ISE はあいまいな ID エラーで認証に失敗し
ます。 このようなあいまいな ID が出現した場合、認証ポリシー ルールで特定のスコープや参加ポイントを使用する
か、ID ソース順序を使用できます。 たとえば、特定のネットワーク デバイス グループのユーザが特定の Active Directory
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