National Instruments 373873C-01 用户手册

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5
データをロギングする
© National Instruments Corporation
5-5
b.
信号制御器で信号を選択します。
c.
条件制御器で立ち上がりスロープを選択し、正のスロープで信号
のエッジの値に基づいて信号の記録を開始します。
d.
値制御器で
1
を入力すると、立ち上がりスロープで信号が
1
クロスすると記録が開始されます。
6.
記録オプションビューのカテゴリリストで停止条件を選択します。
7.
ロギングタスクの停止条件をカスタマイズするには、ロギング停止条
件ページで
 
追加ボタンをクリックします。
a.
条件ソース制御器で持続時間オプションを選択します。
b.
信号が開始条件に一致してから
5
秒間信号を記録するには、持
続時間制御器で
5
と入力します。
c.
左に示す実行ボタンをクリックします。
 
立ち上がりスロープで信
号がレベル
1
をクロスすると、信号の記録が開始され、この記
録が
5
秒間継続されます。
 
記録オプションビューの下部にある記録表示器は、信号が開始条
件に一致してログが処理されている場合に、
ON
になります。
 
ディスク情報表示器はログを行うコンピュータの有効なハード
ディスクスペースを表示します。
ログされた信号を解析する
信号をログした後、ライブデータと同様に、ログデータの再生や、解析の
ステップでログされた信号を実行できます。
 
ログされた信号を解析するに
は、以下の手順に従って下さい。
1.
5-4
のように、
LabVIEW SignalExpress
ウィンドウの左上にある
作業エリアプルダウンメニューを参照します。再生作業エリアに切り
替えるには、下矢印をクリックして再生を選択します。
 5-4
作業エリアプルダウンメニュー
同じプロジェクトで複数の
LabVIEW SignalExpress
操作を実行する
場合に作業エリアを使用します。
 
新規プロジェクトを開かずに、デー
タ集録、信号処理、データの記録、ログデータでの測定実行が可能で
す。
 
プロジェクトを保存する場合、同じプロジェクトファイルにある
該当プロジェクト内で各作業エリアが保存されます。
デフォルトの作業エリア(監視
/
記録)で、測定の実行、ライブデー
タの解析、データのログを行うことができます。
 
ログデータを解析ス
テップの入力として使用するには、再生作業エリア内でなければなり
ません。
 
たとえば、監視
/
記録作業エリアで測定を実施して信号をロ