National Instruments 373873C-01 用户手册
第
7
章
LabVIEW
で
LabVIEW SignalExpress
プロジェクトを拡張する
7-2
ni.com/jp
「
LabVIEW
の
VI
を実行」ステップで
LabVIEW
から
VI
をインポートす
るには、以下の手順に従ってください。
1.
ファイル→プロジェクトを開くを選択し、
SignalExpress
¥
Examples
¥
Tutorial
ディレクトリを参照して、
User
Step.seproj
をダブルクリックします。
このプロジェクトでは、
「アナログ信号を作成」ステップで信号を生
成します。
2.
ステップを追加ボタンをクリックして、
LabVIEW
の
VI
を実行→
LabVIEW 8.2
の
VI
を実行を選択します。
この演習で実行する
VI
は
LabVIEW 8.2
で保存されました。
VI
を保存
した
LabVIEW
のバージョンに一致する「
LabVIEW
の
VI
を実行」
ステップのバージョンを使用する必要があります。
3.
ステップ設定ダイアログボックスの参照ボタンをクリックし、
LabVIEW SignalExpress
¥
Examples
¥
Tutorial
ディレクトリにあ
る
Limiter-LV82.vi
を選択します。
Limiter-LV82 VI
は時間領域波形
を入力として受け入れ、ステップ設定ダイアログボックスで指定した
信号範囲の上限を超えた値と下限を下回った値をクリップし、クリッ
プした波形を出力信号として返します。
信号範囲の上限を超えた値と下限を下回った値をクリップし、クリッ
プした波形を出力信号として返します。
LabVIEW
の
VI
をインポートする際、
LabVIEW SignalExpress
で
は、
VI
の入力はパラメータとして、そして
VI
の出力は出力信号とし
てマップされます。
VI
の入力は入力信号またはパラメータのどちらかに定義できます。
プ
ロジェクトビューでは、入力信号はステップに入力として表示される
ので、信号を入力として
ので、信号を入力として
VI
に渡すことができます。
パラメータは、
ステップのステップ設定ダイアログボックスで構成できる値です。
「スイープ」ステップを使用すると、動的にパラメータをスイープす
ることもできます。
このプロジェクトでは、
VI
に入力信号の時間波形
入力、およびスカラパラメータの上限と下限があります。