IBM 4347 User Manual

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問題が解決するまで、「アクション」の欄の推奨アクションを、リストされている順に実行してください。
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どのコンポーネントがお客様による交換が可能な部品 (CRU) か技術員により交換される部品 (FRU) かを判断する
には、 59 ページの『第 章 System x3105 Type 4347 の部品リスト』を参照してください。
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処置のステップの前に「(トレーニングを受けたサービス技術員のみ)」とある場合は、そのステップはトレーニン
グを受けたサービス技術員のみが実行する必要があります。
ビープ・コード
説明
処置
1-2-4
RAM
リフレッシュ検査が失敗しまし
た。
1. DIMM
を取り付け直します。
2.
以下のコンポーネントを、示された順序で一
度に 1 つずつ交換し、そのたびにサーバー
を再始動します。
a. DIMM
b. (
トレーニングを受けたサービス技術員の
み) システム・ボード
1-3-1
最初の 64 K RAM テストが失敗しまし
た。
1. DIMM
を取り付け直します。
2.
以下のコンポーネントを、示された順序で一
度に 1 つずつ交換し、そのたびにサーバー
を再始動します。
a. DIMM
b. (
トレーニングを受けたサービス技術員の
み) システム・ボード
2-1-1
2
次 DMA レジスターが障害を起こしま
した。
(
トレーニングを受けたサービス技術員のみ) シ
ステム・ボードを交換します。
2-1-2
1
次 DMA レジスターが障害を起こしま
した。
(
トレーニングを受けたサービス技術員のみ) シ
ステム・ボードを交換します。
2-1-3
1
次割り込みマスク・レジスターが障害
を起こしました。
(
トレーニングを受けたサービス技術員のみ) シ
ステム・ボードを交換します。
2-1-4
2
次割り込みマスク・レジスターが障害
を起こしました。
(
トレーニングを受けたサービス技術員のみ) シ
ステム・ボードを交換します。
2-2-2
キーボード・コントローラーが失敗しま
した。
1.
キーボード・ケーブルを取り付け直します。
2.
以下のコンポーネントを、示された順序で一
度に 1 つずつ交換し、そのたびにサーバー
を再始動します。
a.
キーボード
b. (
トレーニングを受けたサービス技術員の
み) システム・ボード
第 2 章 診断
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