Cisco Cisco WebEx Meeting Center WBS31

主催者のベストプラクティス

主催者はミーティングのセキュリティ設定を行う最後の意思決定者です。主催者は、ミーティン
グの開始と終了の日時を含む、ほぼすべての要素を指定することができます。

ミーティングのスケジューリングではセキュリティのベストプラクティスを参照し、またビジネ
スニーズに合わせてミーティングと情報を保護してください。

パーソナル会議室を使用する (WBS30)

パーソナル会議室の自動ロック

WBS30 以降、ミーティングが開始されるとパーソナル会議室が自動的にロックされる機能が追加
されました。この機能は、WebEx サイトの [マイ WebEx > 基本設定 > マイパーソナル会議室] か
らアクセスできます。会議室を 0 分でロックすることをお薦めします。つまりあなたが参加した
時点で会議室がロックされるということです。こうすることで、ロビーにいる出席者が自由に会
議室に入ることを防ぐことができます。ミーティング中、出席者がロビーで待機しているかどう
か常に確認する必要があります。これで適切な出席者だけがあなたのミーティングに加わること
ができます。

サイト管理者によりパーソナル会議室がログインユーザーだけに使用できるように設定されて
いない場合に、あなたのパーソナル会議室 URL は公開 URL であり、誰でもロビーで待つこと
ができます。出席者を会議室に通す前に常に名前を確認してください。

（注）

ミーティング前のパーソナル会議室の通知

ユーザーがあなたのパーソナル会議室のロビーに入る前に、ユーザーはあなたにミーティングの
開始を待っていることを知らせる通知を出すことができます。不正ユーザーであってもあなたの
パーソナル会議室のロビーに入って通知を出すことができます。

ミーティングを開始する前にメール通知に目を通し、不正ユーザーを監視するようにしてくださ
い。パーソナル会議室の自動ロックを 0 分で設定していない場合、ミーティングが開始されると、

セキュアな Cisco WebEx ミーティング開催のための管理者および主催者用ベストプラクティス