Yamaha mv12-6 User Manual

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オーディオラックなどに入れるときは、放熱をよくす
るために、壁や他の機器との間に隙間をとってくださ
い。隙間の大きさは、側面では1 0 c m 、背面では
15cm、天面では15cm以上必要です。
さらにラックの背面を開放するか、もしくはラックの
背面に相当の通風孔を開けてください。
放熱が不十分だと内部に熱がこもり、火災の原因とな
ることがあります。
    安全上のご注意 
― 安全にお使いいただくため ―
安全にお使いいただくため、ご使用の前にこの「安全上のご注意」をよくお読みください。
またお読みになったあと、いつでも見られるところに必ず保存してください。
注意
こ の 欄 に 記 載 さ れ て い る 事 項 を 無 視 し て 、 誤 っ た 取 扱 い を す る と 、 人 が 障 害 を 負 っ た り 、
物的損害が発生したりする可能性があります。
設置されるとき
この機器はA C 1 0 0 V 専用です。それ以外の電源
(AC200V、船舶の直流電源など)では使用しないでく
ださい。火災・感電の原因となります。
この機器に水が入ったり、機器がぬれたりしないよう
ご注意ください。火災・感電の原因となります。雨天・
降雪時や海岸・水辺での使用はとくにご注意ください。
電源コードの上に重い物をのせないでください。コー
ドに傷が付くと、火災・感電の原因となります。とく
に、敷物などで覆われたコードに気付かずに重い物を
載せたり、コードが本機の下敷きになることのないよ
う、十分にご注意ください。
この機器の上に水などの入った容器や小さな金属物を
置かないでください。こぼれたり、中に入ったりする
と、火災・感電の原因になります。
ご使用になるとき
電源コードを傷つけたり、加工したり、無理に曲げた
り、ねじったり、引っ張ったり、加熱したりしないで
ください。コードが破損して、火災・感電の原因にな
ります。
この機器の裏ぶたやカバーは絶対に外さないでくださ
い。感電の原因になります。
内部の点検・整備・修理が必要と思われるときは、販売
店にご依頼ください。
この機器を改造しないでください。火災・感電の原因
となります。
雷が鳴りだしたら、早めに機器本体の電源スイッチを
切り、電源プラグをコンセントから抜いてください。
落雷のおそれがあるとき、電源プラグが接続されたま
まならば、電源プラグには触れないでください。感電
の原因となります。
使用中に異常が発生したとき
断線・芯線の露出など、電源コードが傷んだら、販売
店に交換をご依頼ください。そのままで使用すると、
火災・感電の原因となります。
万一、この機器を落としたり、キャビネットを破損し
た場合は、電源スイッチを切り電源プラグをコンセン
トから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用
すると、火災・感電の原因となります。
煙が出る、変なにおいや音がするなどの異常がみとめ
られたときや、内部に水などの異物が入った場合は、
すぐに電源スイッチを切り、電源プラグをコンセント
から抜いてください。そのあと、販売店にご連絡くだ
さい。異常状態のままで使用すると、火災・感電の原
因となります。
絵表示 この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しく
お使いいただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に
防止するために、いろいろな絵表示をしています。
内容をよく理解してから本文をお読みください。
絵表示の例
 :注意(危険・警告を含む)を促す事項
 :決しておこなってはいけない禁止事項
 
:必ずおこなっていただく強制事項
警告
この欄に記載されている事項を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡または重傷を負う
可能性があります。
設置されるとき
電源プラグを抜くときは、電源コードを引っ張らない
でください。必ずプラグを持ってください。コードを
引っ張ると、電源コードが傷ついて、火災・感電の原
因となることがあります。
    使用上のご注意 
― 正しくお使いいただくため ―
◆ XLRタイプコネクターのピン配列は次のとおりです。
 1:シールド(GND), 2:ホット(+), 3:コールド(−)
これは、IEC60268規格に基づいています。
分解禁止
プラグをコンセント
から抜け
接触禁止
◆ スイッチ・ボリューム・接続端子などの部品は、摩耗部品とい
われ、使用とともに性能が劣化します。劣化の進行度合は、使
用環境などによって大きく異なりますが、劣化そのものを避け
ることはできません。劣化した摩耗部品の交換は、販売店にご
連絡ください。
◆ この機器のすぐ近くで携帯電話などを使用すると、機器にノイ
ズが入ることがあります。そのようなときは、少し離れた場所
で電話をしてください。
プラグをコンセント
から抜け
プラグをコンセント
から抜け