Cisco Systems 3.1 Manual De Usuario

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第       概要
Cisco Wireless LAN Controller
1-10
Cisco Wireless LAN Solution 3.1 製品ガイド
OL-7955-01-J
RRM の制御によって、最適なキャパシティ、パフォーマンス、および信頼性を備えたネットワー
クが構築されます。また、RRM 機能により、オペレータは、一過性でトラブルシューティングが
困難なノイズおよび干渉問題の発生を確認するために常時ネットワークを監視する必要から開放
されます。最終的に、RRM の制御によって、クライアントは Cisco WLAN Solution 802.11 ネット
ワーク経由による、シームレスで円滑な接続を利用できるようになります。
Cisco Wireless LAN Controller
Cisco 1000 シリーズ Lightweight アクセス ポイントをマルチ Cisco Wireless LAN Controller 展開ネッ
トワークに追加する場合、すべての Cisco 1000 シリーズ Lightweight アクセス ポイントを、同一サ
ブネット上の 1 つのマスター コントローラにアソシエートすると便利です。こうすると、オペレー
タは複数のコントローラにログインして、新たに追加された Cisco 1000 シリーズ Lightweight アク
セス ポイントがアソシエートしているコントローラを検索する必要はありません。
Lightweight アクセス ポイントを追加するとき、各サブネット内の 1 つのコントローラをマスター
コントローラとして割り当てることができます。同一サブネット上のマスター コントローラがアク
ティブである限り、プライマリ、セカンダリ、ターシャリ コントローラが割り当てられていない新
しいアクセス ポイントはすべて、マスター Cisco Wireless LAN Controller とのアソシエートを自動
的に試みます。このプロセスについては
を参照してください。 
オペレータは、WCS Web ユーザ インターフェイスを使用して、マスター コントローラを監視し、
アクセス ポイントがマスター コントローラにアソシエートするのを確認できます。そして、オペ
レータは、アクセス ポイント設定を確認して、プライマリ、セカンダリ、ターシャリ コントロー
ラをアクセス ポイントに割り当てて、プライマリ、セカンダリ、またはターシャリ コントローラ
に再アソシエートするように、アクセス ポイントを再度ブートします。
(注)
Lightweight アクセス ポイントでは、プライマリ、セカンダリ、またはターシャリ コントローラが
割り当てられていない場合、リブート時には必ずマスター コントローラが最初に検索されます。マ
スター コントローラ経由による Lightweight アクセス ポイントを追加したら、プライマリ、セカン
ダリ、またはターシャリ コントローラを各アクセス ポイントに割り当ててください。シスコでは、
初期設定後にすべてのコントローラのマスター設定を無効にすることを推奨しています。
プライマリ、セカンダリ、ターシャリ コントローラ
マルチコントローラ ネットワークでは、Lightweight アクセス ポイントは同じサブネット上の任意
のコントローラにアソシエートできます。確実にすべてのアクセス ポイントを特定のコントローラ
にアソシエートするために、オペレータは、プライマリ、セカンダリ、およびターシャリ コント
ローラをアクセス ポイントに割り当てることができます。
アクセス ポイントはネットワークに追加されると、プライマリ、セカンダリ、およびターシャリ
コントローラをまず検索してから、使用可能なアクセス ポイント ポートを持つ、最も負荷の少な
いコントローラを検索します。詳細は、
を参照してください。