Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch Mode D'Emploi

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ポートの管理
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アグリゲーションの設定
Cisco Small Business 200 1.1 
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アグリゲーションの設定
ここでは、
LAG 
の設定方法について説明します。具体的な内容は、次のとおりです。
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アグリゲーションの概要
Link Aggregation Control Protocol
LACP; 
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アグリゲーション制御プロトコル)は     
IEEE 802.3az 
で規定されている規格です。複数の物理ポートを束ね、
つの
 
論理チャネル    
LAG
)として扱うことができます。
LAG 
を作成した場合、
つのデバイス間において、帯  
域幅が広がり、ポートの柔軟性が高まり、また、リンクを冗長構成にすることができます。
作成できる
 LAG 
のタイプは次の
 2 
つです。
[
スタティック
]
LACP 
が無効になっている場合、
LAG 
は静的に作成されます。ス
タティック
 LAG 
に割り当てられるポートのグループは、常にアクティブ
 
メンバで
す。
LAG 
を手動で作成した場合、
LACP 
オプションを追加したり削除したりするに
は、その
 LAG 
を編集してメンバを削除する必要があります(メンバは適用前に追加
できます)。その後、
[LACP] 
ボタンを使用して編集できるようになります。
[
ダイナミック
]
LACP 
が有効になっている場合、
LAG 
は動的に作成されます。ダイ  
ナミック
 LAG 
に割り当てられるポートのグループは、候補ポートです。
LACP 
によっ   
て、
LAG 
のどの候補ポートをアクティブ
 
メンバ
 
ポートにするかが決定されます。非   
アクティブ候補ポートはスタンバイ
 
ポートになります。つまり、アクティブ
 
メンバ  
ポートに障害が発生した場合、スタンバイ
 
ポートが代わりに使用されます。
ロード
 
バランシング
ロード
 
バランシング
LAG 
に転送されたトラフィックは、アクティブ
 
メンバ
 
ポート間で負荷分散されます。この   
結果、
LAG 
のすべてのアクティブ
 
メンバ
 
ポートの合計帯域幅に近い帯域幅を効果的に利用   
できます。