Cisco Cisco WebEx Meeting Center WBS31

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はじめる前に
すべての会議室のメールボックスを設定することで、リソース情報も同様に取り扱い、競合の発
生を防ぎます。パーミッションはコンソールまたはシェルのいずれかを使って設定できます。属
性は Exchange Management Shell を使って設定します。
手順
ステップ 1
Exchange Management Console のツリーを使って [Recipient Configuration > Mailbox] の順に移動し、
設定行うメールボックスを選択します。
ステップ 2
会議室のメールボックスを右クリックして、[Manage Full Access Permission....] を選択します。
ステップ 3
Cisco TMSXE サービスユーザーを追加します。
ステップ 4
または、Exchange Management Shell を使用して次のコマンドを入力します。設定してるメールボッ
クスの名前で [mailbox] の箇所を上書きします。@ マークとドメインは含みませ
ん:Add-MailboxPermission [mailbox] -User "[service user]" -AccessRights FullAccess
次の作業
すべてのリソースメールボックスに対し設定が実行されていること、次の表で示す要件に沿って
いることを確認します。
メールボックス間での設定に差異があると Cisco TMS と Exchange 間で不一致が発生しかす。
説明
必須値
シェルパラメータ値
メールボックスに招待状の自動処理を設定します。
AutoAccept
AutomateProcessing
ユーザーによるミーティングのスケジューリング
が許可される日数を指定します。この設定は Cisco
TMS の設定に一致しているようにしてくださ
い:Administrative Tools > Configuration > Conference
Settings > Conference Create Options > Booking Window
(in days) の順に移動します。
0 - 1080 で設定しま
す。お薦めについて
は説明を参照してく
ださい
BookingWindowInDays
ブッキングウィンドウ外で継続される繰り返しの
ミーティングは拒否されることを設定します。
True
EnforceSchedulingHorizon
メールボックスによるダブルブッキングの許可
(Cisco TMS では対応していない) を防ぎます。
False
AllowConflicts
メールボックスによるダブルブッキングの許可
(Cisco TMS では対応していない) を防ぎます。
0
ConflictPercentageAllowed
   CMR Cloud エンタープライズ版展開ガイド (WBS31)
42
One Button to Push の設定
Exchange 2007 メールボックスの設定