Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド

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マルチキャスト
MLD 
スヌーピングの設定
Cisco Small Business SG200 
シリーズ
 8 
ポート
 
スマート
 
スイッチ
 
アドミニストレーション
 
ガイド
 128
8
 
[IGMP MRouter
期限
]
:ダイナミック
 
マルチキャスト
 
ルータ
 
インターフェイスで
受信されるクエリーをスイッチが待機する秒数を指定します。この秒数が経過する
と、そのインターフェイスが
 VLAN 
から削除されます。値
 0 
は、無限のタイムアウ
ト、つまり期限切れなしを示します。
[
デフォルト
を選択して
 0 
秒を指定するか、
または
 [
ユーザ定義
を選択して、
 3600 
秒の範囲で値を入力します。
ステップ
 6
[
適用
をクリックしてから、
[
閉じる
をクリックします。変更内容が実行コンフィギュレー
ションに保存されます。
新しい
 VLAN 
エントリが
 [IGMP
スヌーピングテーブル
に表示されます。
ステップ
 7
IGMP Mrouter 
インターフェイスがこの
 VLAN
(またはすべての
 VLAN
)に対して設定さ
れていることを確認します。
照してください。
MLD 
スヌーピングの設定
MLD 
は、直接接続されたリンクのマルチキャスト
 
リスナー(
IPv6 
マルチキャスト
 
パケット
を受信するノード)の存在を検出し、どのマルチキャスト
 
パケットが近隣ノードの対象であ
るかを検出するために、
IPv6 
マルチキャスト
 
ルータで使用されるプロトコルです。
MLD 
IGMP 
から派生したものであり、
IPv4 
マルチキャスト
 
トラフィックに対して同様の機能を実
行します
参照)。
MLD 
スヌーピングが有効な場合、スイッチは、
VLAN 
のすべてのポートにパケットをフラッ
ディングする代わりに、データを受信するポートのリストに
 IPv6 
マルチキャスト
 
パケット
を選択的に転送します。このリストは、
IPv6 
マルチキャスト
 
コントロール
 
パケットをスヌー
ピングすることで構築されます。
(注)
スイッチは、
MLD 
バージョン
 1 
およびバージョン
 2 
のパケットの
 MLD 
スヌーピングをサ
ポートします。スイッチは、
MLD 
スヌーピングと
 IGMP 
スヌーピングを同時に実行するよ
うに設定できます。
MLD 
スヌーピングは、
VLAN 
ごとに別々に有効または無効にできます。
MLD 
は、
IPv6 
ドレスに基づいていますが、スイッチは実際のマルチキャスト転送を、対応する
 MAC 
アド
レスに基づいて実行します。