Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド
各種管理
時間設定
Cisco Small Business SG200
シリーズ
8
ポート
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
44
3
•
[
ブロードキャスト
]
:
SNTP
サーバからブロードキャストされる
SNTP
メッセージ
から時間設定を取得するようにスイッチを設定します。
ステップ
3
[
適用
]
をクリックします。変更内容が実行コンフィギュレーションに保存されます。
ステップ
4
に従って、ポーリング間隔、ユニキャス
ト
サーバ
アドレス、スイッチが
SNTP
サーバにアクセスするのに必要な認証情報などの追
加の
SNTP
設定を指定します。
SNTP
設定の指定
スイッチは、
Simple Network Time Protocol
(
SNTP;
簡易ネットワーク
タイム
プロトコ
ル)をサポートしています。
SNTP
により、ネットワーク
デバイスの時刻がミリ秒単位で正
確に同期されます。時刻同期は、ネットワーク
SNTP
サーバによって実行されます。スイッ
チは
SNTP
クライアントとしてのみ動作し、他のシステムにタイム
サービスを提供すること
はできません。
[SNTP
設定
]
ページを表示するには、ナビゲーション
ウィンドウで
[
各種管理
] > [
時間設定
] >
[SNTP
設定
]
の順にクリックします。
SNTP
設定の指定
ステップ
1
[
システムの時刻
]
ページで
[SNTP
サーバを使用
]
オプションが選択されていて、必要に応
じてユニキャストまたはブロードキャスト
モードが選択されていることを確認します。
ステップ
2
[SNTP
設定
]
ページで、次の設定を行います。
•
[
クライアントポート
]
:スイッチで
SNTP
クライアント用に使用する論理ポート番
号。デフォルトは、このサービス用の一般的な
IANA
ポート番号である
123
です。
•
[
ユニキャストポール間隔
]
:スイッチが同期メッセージを
SNTP
サーバに送信する
間隔。このフィールドは、
SNTP
の受信方法として
[
ユニキャスト
]
を選択している
場合のみ編集することができます。
3
∼
16
の値を入力します。実際の間隔(秒)は、
指定した値の
2
乗になります。たとえば、
4
と入力した場合、ポーリング間隔は
16
秒
になります。
ステップ
3
[
適用
]
をクリックします。変更内容が実行コンフィギュレーションに保存されます。