Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド
ポートの管理
リンク
アグリゲーションの設定
Cisco Small Business 200 1.1
シリーズ
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
91
8
スタティック
LAG
を設定するには、次の手順を実行します。
1. LAG
で
LACP
を無効にしてスタティックにします。
[
ポートリスト
]
フィールドに表示
されているポートを選択して
[LAG
メンバ
]
フィールドに移動し、最大
8
個のメンバ
ポートをスタティック
LAG
に追加します。
LAG
のロード
バランシング
アルゴリズムを
選択します。これらの処理を
[LAG
管理
]
ページで実行します。
2. [LAG
設定
]
ページで、
LAG
のさまざまな設定(速度、フロー制御など)を行います。
ダイナミック
LAG
を設定するには、次の手順を実行します。
1. LAG
で
LACP
を有効にします。
[LAG
管理
]
ページで、
[
ポートリスト
]
フィールドに表
示されているポートを選択して
[LAG
メンバ
]
フィールドに移動し、最大
16
個の候補
ポートをダイナミック
LAG
に追加します。
2. [LAG
設定
]
ページで、
LAG
のさまざまな設定(速度、フロー制御など)を行います。
3. [LACP]
ページで、
LAG
内のポートの
LACP
プライオリティおよびタイムアウトを設定
します。
LAG
管理情報の定義
[LAG
管理
]
ページには、
LAG
のグローバル管理情報と
LAG
ごとの管理情報が表示されま
す。このページでは、
LAG
のグローバル管理情報を設定できます。また、
LAG
を選択し、
[LAG
メンバシップの編集
]
ページでその
LAG
の管理情報を設定することができます。
LAG
のロード
バランシング
アルゴリズムを選択するには
ステップ
1
[
ポート管理
] > [
リンクアグリゲーション
] > [LAG
管理
]
をクリックします。
[LAG
管理
]
ペー
ジが表示されます。
ステップ
2
[
ロードバランスアルゴリズム
]
で次のいずれかを選択します。
•
[MAC
アドレス
]
:すべてのパケットの送信元
MAC
アドレスと宛先
MAC
アドレスに
基づいて、負荷分散を実行します。
•
[IP/MAC
アドレス
]
:
IP
パケットの場合は、送信元
IP
アドレスと宛先
IP
アドレス、
非
IP
パケットの場合は、送信元
MAC
アドレスと宛先
MAC
アドレスに基づいて
ロード
バランシングを実行します。
ステップ
3
[
適用
]
をクリックします。ロード
バランス
アルゴリズムが定義され、実行コンフィギュレー
ション
ファイルが更新されます。