Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド
VLAN
管理
VLAN
メンバシップの定義
Cisco Small Business 200 1.1
シリーズ
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
166
12
2
つの
VLAN
対応デバイス間のタグなしポート
メンバシップは、仲介する
VLAN
対応デバ
イスがない場合、同じ
VLAN
になっている必要があります。つまり、
2
つのデバイス間にあ
るポートの
PVID
は、そのポートと
VLAN
間でタグなしパケットの送受信を行う場合、同じ
である必要があります。同じになっていない場合、
VLAN
間を行き来するトラフィックがリー
クする可能性があります。
VLAN
タグ付きフレームは、
VLAN
対応または
VLAN
未対応のネットワーク相互接続デバイ
スを通ることができます。宛先エンドノードが
VLAN
未対応であり、
VLAN
からのトラ
フィックを受信する場合、最後の
VLAN
対応デバイスが(ある場合)、宛先
VLAN
のフレー
ムをタグなしのエンドノードに送信する必要があります。つまり、エンドノードにアクセス
する出力ポートが
する出力ポートが
VLAN
のタグなしメンバである必要があります。
VLAN
へのポートの設定
特定の
VLAN
内のポートを表示および設定するには、
[VLAN
へのポート
]
ページを使用し
ます。
ポートまたは
LAG
を
VLAN
にマップするには
ステップ
1
[VLAN
管理
] > [VLAN
へのポート
]
の順にクリックします。
[VLAN
へのポート
]
ページが開
きます。
ステップ
2
VLAN
とインターフェイス
タイプ(ポートまたは
LAG
)を選択し、
[
実行
]
をクリックして、
ポートの
VLAN
関連特性を表示または変更します。
各ポートまたは
LAG
のポート
モードに、
[
インターフェイス設定
]
ページから設定した現在
のポート
モード(アクセス、トランク、一般)が表示されます。
各ポートまたは
LAG
に、
VLAN
への現在の登録が表示されます。
ステップ
3
次のリストから目的のオプションを選択して、
VLAN
へのインターフェイス登録を変更し
ます。
•
[
禁止
]
:インターフェイスは
VLAN
に所属できなくなります。ポートがその他の
VLAN
のメンバでない場合、ポートに対してこのオプションを有効にすると、この
ポートは、内部
VLAN 4095
(予約
VID
)のポートになります。
•
[
除外済み
]
:インターフェイスは現在
VLAN
のメンバではありません。
VLAN
を新
しく作成するとき、これがすべてのポートと
LAG
のデフォルトになります。
•
[
タグ付き
]
:インターフェイスは、
VLAN
のタグ付きメンバになります。
•
[
タグなし
]
:インターフェイスは、
VLAN
のタグなしメンバになります。
VLAN
のフ
レームはインターフェイス
VLAN
にタグなしで送信されます。