Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド
STP
の設定
スパニング
ツリー
インターフェイス設定の定義
Cisco Small Business 200 1.1
シリーズ
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
184
13
•
[
ルートパスコスト
]
:このブリッジからルートまでのパスのコスト。
•
[
トポロジ変更回数
]
:
STP
トポロジが今までに変更された回数。
•
[
最後のトポロジ変更からの経過時間
]
:最後にトポロジが変更されてからの経過時
間。日
/
時間
/
分
/
秒の形式で表示されます。
ステップ
3
[
適用
]
をクリックします。実行コンフィギュレーション
ファイルが更新されます。このとき
STP
グローバル設定が使用されます。
スパニング
ツリー
インターフェイス設定の定義
[STP
インターフェイス設定
]
ページでは、ポート単位の
STP
情報を設定すること、および、
代表ブリッジなどの
STP
によって学習された情報を表示することができます。
このページで指定した情報は、すべての種類の
STP
プロトコルに適用されます。
インターフェイス単位の
STP
情報を設定するには
ステップ
1
[
スパニングツリー
] > [STP
インターフェイス設定
]
をクリックします。
[STP
インターフェ
イス設定
]
ページが表示されます。
ステップ
2
インターフェイスを選択し、
[
編集
]
をクリックします。
[
インターフェイス設定の編集
]
ペー
ジが表示されます。
ステップ
3
パラメータを指定します。
•
[
インターフェイス
]
:
STP
情報を設定するポート番号または
LAG
を選択します。
•
[STP]
:このポートに対して
STP
を有効にするか無効にするかを選択します。
•
[
エッジポート
]
:このポートに対してファスト
リンクを有効にするか無効にするかを
選択します。ポートに対してファスト
リンク
モードを有効にした場合、そのポート
はリンクアップすると自動的にフォワーディング状態になります。ファスト
リンク
を有効にすると、
STP
プロトコルにおける収束処理が最適化されます。次のオプ
ションがあります。
-
[
有効
]
:ファスト
リンクを今すぐ有効にします。
-
[
自動
]
:このポートがアクティブになってから数秒後に、ファスト
リンクを有効
にします。この場合、ファスト
リンクが有効になる前にループが解消されます。
-
[
無効
]
:ファスト
リンクを無効にします。