Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド

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Cisco Small Business 200 1.1 
シリーズ
 
スマート
 
スイッチ
 
アドミニストレーション
 
ガイド
 212
 
IP 
情報の設定
IP 
インターフェイスのアドレスは、ユーザが手動で割り当てるか、または、
DHCP 
サーバか   
ら自動的に割り当てられます。この章では、スイッチの
 IP 
アドレスを割り当てる方法につい   
て説明します。
具体的な内容は、次のとおりです。
管理インターフェイスと
 IP 
インターフェイス
このスイッチはレイヤ
 2 VLAN 
対応スイッチとして動作します。ルーティング機能は利用で   
きません。
200 
シリーズ
 
スイッチには、レイヤ
 3 
機能がありません。
レイヤ
 2 
モードにおける
 IP 
アドレス設定
レイヤ
 2 
モードにおける
 IP 
アドレス設定
管理
 VLAN 
において、スイッチには
 IP 
アドレスを
 1 
つしか割り当てることができません。      
この
 IP 
アドレスとデフォルト
 
ゲートウェイは、手動で設定することも、
DHCP 
によって設    
定することもできます。スタティック
 IP 
アドレスおよびデフォルト
 
ゲートウェイは、
[IPv4   
インターフェイス
ページで設定します。デフォルト
 
ゲートウェイが設定されている場合、同  
 IP 
サブネット上にないデバイスと通信する際、デフォルト
 
ゲートウェイが使用されます。   
デフォルトでは
 VLAN 1 
が管理
 VLAN 
ですが、変更することもできます。スイッチにアクセ     
スするには、そのスイッチの管理
 VLAN 
経由で、そのスイッチに割り当てられている
 IP 
ア    
ドレスに接続します。
出荷時設定では、
IP 
アドレスは
 DHCP 
サーバから割り当てられます。つまり、スイッチは   
DHCP 
クライアントとして動作し、起動時にスイッチから
 DHCP 
要求が送信されます。