Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド
IP
情報の設定
管理インターフェイスと
IP
インターフェイス
Cisco Small Business 200 1.1
シリーズ
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
217
16
•
[IPv6
インターフェイス
]
:特定のポート、
LAG
、
VLAN
、または
ISATAP
トンネル
を選択します。
•
[DAD
試行回数
]
:このインターフェイスのユニキャスト
IPv6
アドレスに対して
Duplicate Address Detection
(
DAD;
重複アドレス検出)処理を実行していると
きに送信する、ネイバー送信要求メッセージの件数を入力します。
DAD
は、ユニ
キャスト
IPv6
アドレスを新規に割り当てる前に、そのアドレスが重複していないか
どうかを検査する処理です。
DAD
処理中、新規アドレスは仮割り当て状態になりま
す。「
0
」を入力した場合、このインターフェイスに対する
DAD
処理は無効になりま
す。「
1
」を入力した場合、メッセージは
1
回だけ送信されます。
•
[IPv6
アドレス自動コンフィギュレーション
]
:
IPv6
アドレスを
DHCP
サーバから自
動的に設定します。この機能を有効にした場合、このインターフェイスで受信された
IPv6
ルータ
アドバタイズメントを基にして、サイト
ローカル
IPv6
アドレスおよび
グローバル
IPv6
アドレスをステートレス方式で自動的に割り当てることができま
す。このスイッチでは、ステートフル方式でアドレスを自動的に割り当てることはで
きません。
きません。
•
[ICMPv6
メッセージの送信
]
:宛先到達不能メッセージを生成します。
ステップ
5
[
適用
]
をクリックし、選択したインターフェイス上での
IPv6
処理を有効にします。正規の
IPv6
インターフェイスには、次のアドレスが自動的に割り当てられます。
•
リンク
ローカル
アドレス。インターフェイス
ID
部はデバイスの
MAC
アドレスから
生成され、
EUI-64
形式になっています。
•
すべてのノード
リンク
ローカル
マルチキャスト
アドレス(「
FF02::1
」)。
•
送信要求ノード
マルチキャスト
アドレス。形式は「
FF02::1:FFXX:XXXX
」です。
ステップ
6
必要があれば、
[IPv6
アドレステーブル
]
をクリックし、インターフェイスに
IPv6
アドレス
を手動で割り当てます。このページについては、
します。
IPv6
アドレスを割り当てる手順
IPv6
インターフェイスに
IPv6
アドレスを割り当てるには
ステップ
1
[
各種管理
] > [
管理インターフェイス
] > [IPv6
アドレス
]
をクリックします。
[IPv6
アドレス
]
ページが開きます。
ステップ
2
インターフェイス名を選択し、
[
実行
]
をクリックします。このインターフェイスが
[IPv6
ア
ドレステーブル
]
に表示されます。