Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド
システムの時刻
SNTP
サーバの追加
Cisco Small Business 200 1.1
シリーズ
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
41
5
•
ユニキャスト
SNTP
サーバ
モード:スイッチはユニキャスト
クエリーを、手動設定
された
SNTP
サーバ
リストに送信し、応答を待機します。
スイッチは、両方のモードを同時にアクティブにできます。最も近いストラタム(参照クロッ
クからの距離)に基づいて最適なパラメータ
クからの距離)に基づいて最適なパラメータ
ソースが選択されます。
SNTP
サーバを追加するには
ステップ
1
[
各種管理
] > [
時間設定
] > [SNTP
設定
]
の順にクリックします。
[SNTP
設定
]
ページが開き
ます。
このページには、各ユニキャスト
SNTP
サーバについての次の情報が表示されます。
•
[SNTP
サーバ
]
:
SNTP
サーバの
IP
アドレス。最大
8
台の
SNTP
サーバを定義でき
ます。ストラタム
レベルによって、優先サーバまたはホスト名が選択されます。
•
[
ポール間隔
]
:ポーリングが有効か無効かを示します。
•
[
認証キー
ID]
:
SNTP
サーバとスイッチ間の通信に使用されるキー認証。
•
[
ストラタムレベル
]
:参照クロックからの距離を数値で示します。ポーリング間隔が
有効になっていない場合、
SNTP
サーバはプライマリ
サーバ(ストラタム
レベル
1
)
に設定できません。
•
[
ステータス
]
:
SNTP
サーバのステータス。次のオプションがあります。
-
[
アップ
]
:
SNTP
サーバは現在正常に動作しています。
-
[
ダウン
]
:
SNTP
サーバは現在使用できません。
-
[
不明
]
:
SNTP
サーバはスイッチにより現在検索中です。
-
[
処理中
]
:
SNTP
サーバが専用のタイム
サーバの信頼性を確認できていない状況
です(
NTP
サーバの初回起動時など)。
•
[
最後の応答
]
:前回この
SNTP
サーバからの応答が受信された日時。
•
[
オフセット
]
:ローカル
クロックと相対的なサーバのクロック推定オフセット(ミリ
秒)。ホストは、
RFC 2030
で説明されているアルゴリズムを使ってこのオフセット
値を決定します。
•
[
遅延
]
:ローカル
クロックとサーバ
クロック間のネットワーク
パスでのローカル
ク
ロックと相対的なサーバのクロック推定ラウンドトリップ遅延(ミリ秒)。ホストは、
RFC 2030
で説明されているアルゴリズムを使ってこの遅延値を決定します。
•
[
最後に同期したサーバ
]
:他の選択肢の後に表示されます。最後に時刻を取得した
SNTP
サーバのアドレスが表示されます。