Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド
システムの時刻
SNTP
サーバの追加
Cisco Small Business 200 1.1
シリーズ
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
42
5
ステップ
2
(任意)
[SNTP
ブロードキャスト受信
] > [
有効
]
の順に選択すると、システムの時刻情報のた
めに
SNTP
ブロードキャスト同期化パケットを待ち受けるようになります。システムで
SNTP
サーバが表示されるのは、ブロードキャストが正常に受信された場合に限定されます。
スイッチがレイヤ
3
モードで動作している場合、この機能は無効です。
ステップ
3
[
追加
]
をクリックし、
[SNTP
サーバの追加
]
ページを表示します。
ステップ
4
次のパラメータを指定します。
•
[
サーバ指定方法
]
:
SNTP
サーバを
IP
アドレスで識別するか、リストから既知の
SNTP
サーバを名前で選択するかのいずれかを選択します。
(注)
既知の
SNTP
サーバを指定するには、スイッチがインターネットに接続し、
DNS
サーバで設定されているか、
DNS
サーバが
DHCP
により識別されるように設
定されている必要があります。
を参照してください。
•
[IP
バージョン
]
:
IP
アドレスのバージョンとして
[
バージョン
6]
または
[
バージョン
4]
を選択します。
•
[IPv6
アドレスタイプ
]
:
IPv6
を使用する場合、
IPv6
アドレス
タイプを選択します。
次のオプションがあります。
-
[
リンクローカル
]
:
IPv6
アドレスによって、同一ネットワーク
リンク上のホスト
が一意に識別されます。リンク
ローカル
アドレスのプレフィクス部は
FE80
で
す。このタイプのアドレスはルーティング不能であり、ローカル
ネットワーク内
で通信する場合にのみ使用できます。リンク
ローカル
アドレスは
1
つだけサ
ポートされます。リンク
ローカル
アドレスがインターフェイス上に存在している
場合、この入力値が、コンフィギュレーション内のアドレスと置き換わります。
-
[
グローバル
]
:
IPv6
アドレスは、他のネットワークからも認識かつアクセス可能
なグローバル
ユニキャスト
IPv6
タイプになります。
•
[
リンクローカルインターフェイス
]
:リストからリンク
ローカル
インターフェイス
(
IPv6
アドレス
タイプとしてリンク
ローカルが選択されている場合)を選択します。
•
[SNTP
サーバ
IP
アドレス
]
:
SNTP
サーバの
IP
アドレスを入力します。この形式は、
選択されているアドレス
タイプによって異なります。
•
[SNTP
サーバ
]
:既知の
SNTP
サーバのリストから
SNTP
サーバの名前を選択しま
す。
[
その他
]
を選択した場合、隣接フィールドに
SNTP
サーバの名前を入力します。