Kyocera Corporation KA73 ユーザーズマニュアル

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 注意
必ず下記の注意事項をお読みになってからご使用くだ
さい。
背面カバーを取り外す際、必要以上に力を入れないでください。けがや故
障の原因となる場合があります。
カメラのレンズに直射日光などを長時間あてないようにしてください。レ
ンズの集光作用により、発火・破裂・火災、故障の原因となります。
直射日光の当たる場所(自動車内など)や高温になる場所、極端に低温にな
る場所、湿気やほこりの多い場所に保管しないでください。発熱・変形・故
障の原因となる場合があります。
ぐらついた台の上や傾いた場所などに置いたり、不安定な場所で充電した
りしないでください。落下してけがや破損の原因となります。バイブレー
タ設定中は特にご注意ください。また、衝撃などにも十分ご注意ください。
故障・傷害の原因となります。
本製品を長時間使用したり、外部電源と接続した状態では熱くなることが
あります。本製品や指定の充電用機器(別売)に長時間触れないでくださ
い。低温やけどの原因となる場合があります。 
また、紙・布・布団などをかぶせたりしないでください。火災・傷害・故障の
原因となる場合があります。
本製品を充電する際は、コンセントや配線器具の定格を超えて使用しない
でください。たこ足配線などで定格を超えると、発熱による火災の原因と
なります。
背面カバーを外したまま使用しないでください。また、放置・保管しないで
ください。内部にほこりなどの異物が入ると故障の原因となります。
腐食性の薬品のそばや腐食性ガスの発生する場所に置かないでください。
故障・内部データの消失の原因となります。
使用中に煙が出たり、異臭や異音がする、過剰に発熱しているなどの異常
が起きたときは使用をやめてください。充電中であれば、指定の充電用機
器(別売)をコンセントまたはソケットから抜き、熱くないことを確認して
から電源を切り、電池パックを外して、auショップまたは安心ケータイサ
ポートセンターまでご連絡ください。また、落下したり、破損した場合など
も、そのまま使用せず、auショップまたは安心ケータイサポートセンター
までご連絡ください。
イヤホンなどを本製品に挿入して使用する場合は、少しずつ音量を上げて
適度な音量に調節してください。始めから音量を上げすぎて突然大きな音
が出たり、音量が大きすぎたり、長時間連続して使用したりすると耳に悪
い影響を与えるおそれがあります。また、音量を上げすぎると外部の音が
聞こえにくくなり、踏切や横断歩道などで交通事故の原因となります。
ハンズフリー通話をご使用の際はスピーカーから大きな音が出る場合が
あります。耳から十分に離すなど、注意してご使用ください。
■ 本体について
 警告
必ず下記の警告事項をお読みになってからご使用くだ
さい。
航空機へのご搭乗にあたり、本製品の電源を切るか、機内モードに設定し
てください。航空機内での使用については制限があるため、各航空会社の
指示に従ってください。
航空機の電子機器に悪影響を及ぼす原因となります。なお、航空機内での
使用において禁止行為をした場合、法令により罰せられることがありま
す。
病院での使用については、各医療機関の指示に従ってください。使用を禁止
されている場所では本製品の電源を切ってください。
電子機器や医用電気機器に悪影響を及ぼす原因となります。
赤外線ポートを目に向けて赤外線送信しないでください。目に影響を与え
る可能性があります。また、その他赤外線装置に向けて送信すると誤動作
するなどの影響を与えることがあります。
撮影ライト/簡易ライトをご使用になる場合は、人の目の前、自動車や原
動機付自転車、自転車などの運転者に向けて発光させないでください。ま
た、撮影ライト/簡易ライト点灯時は発光部を直視しないようにしてくだ
さい。視力低下などの障がいを引き起こす原因となります。特に乳幼児に
対して至近距離で撮影しないでください。
ごくまれに、点滅を繰り返す画面を見ていると、一時的に筋肉のけいれん
や意識の喪失などの症状を起こす人がいます。こうした経験のある人は、
事前に医師とご相談ください。
 注意
必ず下記の注意事項をお読みになってからご使用くだ
さい。
自動車内で使用する場合、まれに車載電子機器に影響を与える場合があり
ます。安全走行を損なうおそれがありますので、その場合は使用しないで
ください。
皮膚に異常を感じたときは直ちに使用を止め、皮膚科専門医へご相談くだ
さい。お客様の体質・体調によっては、かゆみ・かぶれ・湿疹などが生じる場
合があります。
本製品で使用している各部品の材質は以下の通りです。 
■ 「
KA73」本体
使用箇所
使用材質
表面処理
外装ケース(LCDケース、KEY
ケース)
PC+GF樹脂
アクリル系UV硬化塗装
処理
外装ケース(ヒンジカバー)、背
面カバー
PC樹脂
アクリル系UV硬化塗装
処理
外装ケース(LCDリアプレート) SUS
アクリル系UV硬化塗装
処理
赤外線ポート部、ウィンドウパ
ネル部(メインディスプレイ)、
カメラ(レンズ部)
PMMA樹脂
化学硬化処理
電話帳キー、カメラキー、メール
キー、ブラウザキー、カーソル
キー、発信/ペアキー、クリア
キー、電源/終話キー、ダイヤル
キー、センターキー
PMMA樹脂
キーシート
PET樹脂
アクリル系UV硬化塗装
処理
クッション(ダイヤルキー下部) UV硬化性樹脂
ウィンドウパネル部(サブディ
スプレイ)、充電/通知ランプ
PMMA樹脂
アクリル系UV硬化塗装
処理
マナー/シャッターキー
PC樹脂
外部接続端子カバー
PC樹脂+TPE樹脂
アクリル系UV硬化塗装
処理
充電端子
リン青銅
金メッキ処理(下地:
ニッケル)
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安全上のご注意
KA73_詳細.indb   8
2015/12/16   16:54:05