Kyocera Corporation KA73 ユーザーズマニュアル

ページ / 118
安全上のご注意(必ずお守りください)
 
■ ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いくだ
さい。また、お読みになった後は大切に保管してください。
 
この「安全上のご注意」には、本製品を使用するお客様や他の人々への危害や財産
への損害を未然に防止するために、守っていただきたい事項を記載しています。
 
お子様がお使いになるときは、保護者の方が「取扱説明書 詳細版」
(本書)をよくお
読みになり、正しい使いかたをご指導ください。
 
各事項は以下の区分に分けて記載しています。
■ 表示の説明
 危険
この表示は「取り扱いを誤った場合に人が死亡また
は重傷
(※1)
を負う危険が差し迫って生じることが
想定される内容」を示しています。
 警告
この表示は「取り扱いを誤った場合に人が死亡また
は重傷
(※1)
を負うことが想定される内容」を示し
ています。
 注意
この表示は「取り扱いを誤った場合に人が軽傷
(※2)
を負うことが想定される内容や物的損害
(※3)
の発
生が想定される内容」を示しています。
※1 重傷: 失明・けが・やけど(高温・低温)
・感電・骨折・中毒などで後遺症が残るもの、および治
療に入院や長期の通院を要するものを指します。
※2 軽傷: 治療に入院や長期の通院を要さない、けが・やけど(高温・低温)
・感電などを指しま
す。
※3 物的損害: 家屋・家財および家畜・ペットにかかわる拡大損害を指します。
■ 図記号の説明
禁止(してはいけないこと)
を示す記号です。
水がかかる場所で使用した
り、水に濡らしたりしてはい
けないことを示す記号です。
濡れた手で扱ってはいけな
いことを示す記号です。
必ず実行していただくこと
(強制)を示す記号です。
分解してはいけないことを
示す記号です。
電源プラグをコンセントから
抜いていただく(強制)内容を
示しています。
■ 本体、電池パック、背面カバー、充電用機器、au■Nano■IC■Card
04、周辺機器共通
 危険
必ず下記の危険事項をお読みになってからご使用くだ
さい。
必ず指定の周辺機器をご使用ください。指定の周辺機器以外を使用した場
合、発熱・発火・破裂・故障・漏液の原因となります。
高温になる場所(火のそば、暖房器具のそば、こたつの中、直射日光の当た
る場所、炎天下の車内など)で使用、保管、放置しないでください。発火・破
裂・故障・火災・傷害の原因となります。
電子レンジなどの加熱調理機器や高圧容器に入れないでください。発火・
破裂・故障・火災・傷害の原因となります。
火の中に投入したり、加熱したりしないでください。発火・破裂・火災の原
因となります。
お客様による分解や改造、修理をしないでください。故障・発火・感電・傷害
の原因となります。万一、改造などにより本製品や周辺機器などに不具合
が生じても当社では一切の責任を負いかねます。本製品の改造は電波法お
よび電気通信事業法違反になります。
 警告
必ず下記の警告事項をお読みになってからご使用くだ
さい。
ガソリンスタンドなど、引火性ガスが発生する場所に立ち入る場合は、必
ず事前に本製品の電源をお切りください。また、充電もしないでください。
ガスに引火するおそれがあります。また、ガソリンスタンド構内などでお
サイフケータイ
®
の決済機能をご利用になる際は、必ず事前に電源を切っ
た状態でご使用ください。 
おサイフケータイ ロックを設定されている場合は、ロックを解除したう
えで電源をお切りください。
金属製のアクセサリーなどをご使用になる場合は、充電の際に接続端子、
コンセントなどに触れないように十分ご注意ください。感電・発火・傷害・
故障の原因となります。
落下させる、投げつけるなどの強い衝撃を与えないでください。破裂・発
熱・発火・故障の原因となります。
屋外で雷鳴が聞こえたときは使用しないでください。落雷・感電のおそれ
があります。
接続端子をショートさせないため、指などの身体の一部や導電性異物(金
属片・鉛筆の芯など)が触れたり、それらの異物が内部に入らないようにし
てください。発熱・火災・故障・感電・やけどの原因となります。
本製品が落下などによって破損し、ディスプレイが割れたり、機器内部が
露出した場合、割れたディスプレイや露出部に手を触れないでください。
感電したり、破損部でけがをする場合があります。
本製品が濡れている状態で充電を行うと、感電や回路のショート、腐食が
発生し、発熱による火災・故障・やけどの原因となります。
本製品は防水性能を有する機種ですが、万一、水などの液体が外部接続端
子カバー、電池パックなどから本製品などに入った場合には、ご使用をや
めてください。そのまま使用すると、発熱・発火・故障の原因となります。
自動車・原動機付自転車・自転車運転中や歩きながらの使用はしないでく
ださい。交通事故や転倒・転落事故の原因となります。自動車・原動機付自
転車運転中の携帯電話の使用は法律で禁止されています。また、自転車運
転中の携帯電話の使用も法律などで罰せられる場合があります。
所定の充電時間を超えても充電が完了しない場合は、充電をおやめくださ
い。漏液・発熱・破裂・発火の原因となります。
乳幼児が手の届く場所には置かないでください。小さな部品などの誤飲で
窒息したり、誤って落下させたりするなど、事故や傷害の原因となる場合
があります。
使用中や充電中に、布団などで覆ったり、包んだりしないでください。火
災・故障・傷害の原因となります。
充電用機器や外部機器などをお使いになるときは、接続する端子に対して
コネクタをまっすぐに抜き差ししてください。正しい方向で抜き差ししな
いと、発熱・発火・破損・故障の原因となります。
7
安全上のご注意
KA73_詳細.indb   7
2015/12/16   16:54:05