Kyocera Corporation DA58 사용자 설명서

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背面カバー
イヤホンマイク端子カバー
外部接続端子カバー
外部接続端子カバー、イヤホンマイク端子カバーの閉じかた
カバーのヒンジを収納してから①カバー全体を指の腹で押し込んでください。②矢印
の方向になぞり、カバーが浮いていることのないように確実に閉じてください。
電池フタの取り付けかた(▶P.XX)
電池フタのツメを本体の凹部に入れてから、電池フタを閉じてください。電池フタ
全体に浮きがないように注意しながら、矢印の9箇所を押してください。
背面カバーの取り付けかた(▶P.XX)
  先端2箇所のツメ部から背面カバーを斜めに挿入する
  上から下へ矢印にそってなぞりながら押し込み、浮きがないこと
を確認する
  ロックノブを時計回りに回転させて背面
カバーをロックする
付属の六角レンチ・LOCK回転工具(試供品)を使
用してください。
● 水以外が付着した場合
 
万一、水以外(洗剤・アルコールなど)が付着してしまった場合、すぐに水で洗い流し
てください。
 
やや弱めの水流(6リットル/分以下)で蛇口やシャワーより約10cm離れた位置で
常温(5℃∼35℃)の水道水で洗えます。
 
汚れた場合、ブラシなどは使用せず、電池フタ、背面カバー、外部接続端子カバー、イ
ヤホンマイク端子カバーが開かないように押さえながら手で洗ってください。
● 水に濡れた後は
 
水濡れ後は水抜きをし、背面カバーを外さないで、本体、背面カバーとも乾いた清潔
な布で水を拭き取ってください。
 
寒冷地では本体に水滴が付着していると、凍結することがあります。凍結したままで
使用すると故障の原因となります。水滴が付着したまま放置しないでください。
● ゴムパッキンについて
 
外部接続端子カバー、イヤホンマイク端子カバー、電池フタ、背面カバー周囲のゴム
パッキンは、防水性能を維持するため大切な役割をしています。傷付けたり、はがし
たりしないでください。
 
外部接続端子カバー、イヤホンマイク端子カバー、電池フタ、背面カバーを閉める際
はゴムパッキンを噛み込まないようご注意ください。噛み込んだまま無理に閉めよ
うとすると、ゴムパッキンが傷付き、防水性能が維持できなくなる場合があります。
接触面に微細なゴミ(髪の毛1本など)がわずかでも挟まると浸水の原因となりま
す。
防水/防塵/耐海水/耐衝撃性能に関するご注意
本製品は電池フタ、背面カバー、外部接続端子カバー、イヤホンマイク端子カバーが完
全に装着された状態でIPX5/8
※1
相当の防水性能および海水対応
※2
、またIP6X
※3
当の防塵性能を有しております。
また、米国国防総省が定める耐久試験MIL-STD-810Gの19項目に独自の耐久試験2
項目を加えた21項目
※4
に準拠しています(当社試験方法による)。本製品の有する性
能は試験環境下での確認であり、実際の使用時すべての状況での動作を保証するもの
ではありません。また、無破損・無故障を保証するものではありません。
※1  IPX5とは、内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5リットル/分の水を
3分以上注水する条件で、あらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても、電話機と
しての性能を保つことです。IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mの水槽に電
話機本体を静かに沈め、約30分間水底に放置しても、本体内部に浸水せず、電話機として
の性能を保つことです。
※2  常温、かつ15kPa(水深最大1.5m)の海水
に約30分沈めても本製品内部に浸水せず、電
話機の性能を保つことを意味します。
※ 海水:日本沿岸部の組成を模した人工海水を使用し、弊社独自の評価を行っておりま
す。なお、プールにつきましても日本国内の消毒基準で評価を行っております。
※3  IP6Xとは、防塵試験用粉塵(直径75μm以下)が入った装置に、電話機を8時間入れても
内部に侵入しない機能を有することを意味します。
※4  MIL-STD-810Gの19項目に独自の耐久試験2項目を加えた21項目
落下
高さ約1.8mから26方向で鉄板・コンクリートに落下させる試験
衝撃
衝撃試験機に端末を取り付け、40Gの衝撃を6方向から3回与える試
浸漬
約1.5mの水中に30分間浸漬する試験
風雨
降雨量1.7mm/min、6方向各30分間の降雨試験
雨滴
高さ1m雨滴(15分)の防水試験
粉塵
連続6時間(風速8.9m/sec、濃度10.6g/㎥)の粉塵試験
塩水噴霧
連続24時間の5%塩水噴霧後、24時間乾燥させる塩水耐久試験
湿度
連続10日間(湿度95%)の高湿度試験
太陽光照射 連続20時間1,120W/㎡の日射後、4時間offを10日間繰り返す試験
振動
3時間(3方向各1時間/20∼2,000Hz)の振動試験
氷・低温雨
−10℃の冷却水で6mm厚の氷が張るまで氷結させる試験
温度衝撃
−21∼50℃の急激な温度変化で連続3時間の温度耐久試験
高温動作
動作環境:50℃で連続3時間、保管環境:60℃で連続4時間の高温耐
久試験
高温保管
低温動作
動作環境:−21℃で連続3時間、保管環境:−30℃で連続4時間の低
温耐久試験
低温保管
低圧保管
連続2時間(57.2kPa/高度約4,572m相当)の低圧動作/保管試験
低圧動作
凍結-融解
−10℃環境で結露や霧を発生させ1時間維持し、25℃、95%RH環境
で動作を確認する試験
耐荷重
均等に100kgfの面荷重をかける試験
耐海水
常温、かつ15kPa(水深最大1.5m)の海水に約30分沈める試験
正しくお使いいただくために、
「ご使用にあたっての重要事項」
「快適にお使いいただ
くために」の内容をよくお読みになってからご使用ください。記載されている内容を
守らずにご使用になると、浸水や砂・異物などの混入の原因となり、発熱・発火・感電・
傷害・故障のおそれがあります。
利用シーンは、上記条件で確認しており、実際の使用時、すべての状況での動作を保証
するものではありません。お客様の取り扱いの不備による故障と認められた場合は、
保証の対象外となります。
ご使用にあたっての注意事項
● 外部接続端子カバー、イヤホンマイク端子カバーをしっかり閉じ、電池フタ、背面
カバーは完全に装着した状態にしてください。完全に閉まっていることで防水性
能が発揮されます。
● 手や本製品が濡れている状態での電池フタ、背面カバー、外部接続端子カバー、イ
ヤホンマイク端子カバーの開閉は絶対にしないでください。
● 水道水以外の液体(温泉の湯、石けん、洗剤、入浴剤の入った水、アルコール、ジュー
ス、調味料など)に浸けたり、かけたりしないでください。また、ペットの尿がかか
る場所での使用はしないでください。 
かかった場合には、速やかに水道水で洗い流してください。
● 砂浜などの上に直に置かないでください。送話口(マイク)、スピーカーなどに砂な
どが入り音が小さくなったり、本体内に砂などが混入すると発熱や故障の原因と
なります。
● お風呂場、台所など、湿気の多い場所での長時間の使用、保管はしないでください。
● 水抜き後も、水分が残っている場合があります。ご使用にはさしつかえありません
が、濡れては困るもののそばには置かないでください。また、服やかばんの中など
を濡らすおそれがありますのでご注意ください。
● 送話口(マイク)に水がたまり、一時的に音が聞こえにくくなった場合は水抜きを
行ってください。
● 耐水圧設計ではないので高い水圧を直接かけたり、長時間水中に沈めたりしない
でください。
● 洗濯機や超音波洗浄機などで洗わないでください。
● 湯船には浸けないでください。耐熱設計ではありません。
● 急激な温度変化は、結露が発生し、故障の原因となります。寒い場所から暖かいお
風呂場などに本製品を持ち込むときは、本体が常温になってから持ち込んでくだ
さい。
● 本製品は水に浮きません。
● 外部接続端子カバー、イヤホンマイク端子カバーについて
 
外部接続端子カバー、イヤホンマイク端子カバーはしっかりと閉じ、電池フタ、背
面カバーは完全に装着した状態にしてください。接触面に微細なゴミ(髪の毛1本
など)がわずかでも挟まると浸水の原因となります。
 
外部接続端子カバー、イヤホンマイク端子カバーを開閉したり、電池フタ、背面カ
バーを取り外し、取り付ける際は手袋などをしたまま操作しないでください。接
触面は微細なゴミ(髪の毛1本など)がわずかでも挟まると浸水の原因となりま
す。カバーを閉じる際、わずかでも水滴・汚れなどが付着している場合は、乾いた
清潔な布で拭き取ってください。
 
外部接続端子カバー、イヤホンマイク端子カバーに劣化・破損があるときは、防水
性能を維持できません。
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注意事項