Справочник Пользователя для Kyocera Corporation EA34

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データ通信
赤外線通信
赤外線の利用について
赤外線の通信距離は20cm以内でご利用ください。
また、データの送受信が終わるまで、赤外線ポート部分を、相手側の赤外線ポート部
分に向けたまま動かさないでください。
赤外線ポート
20cm以内
赤外線通信を行うには、送る側と受ける側がそれぞれ準備する必要があります。受
ける側が受信状態になっていることを確認してから送信してください。
◎ 赤外線通信中に指などで赤外線ポートをおおわないようにしてください。
◎ 本製品の赤外線通信は、IrMCバージョン1.1に準拠しています。ただし、相手側の機器が
IrMCバージョン1.1に準拠していても、機能によって正しく送受信できないデータがあり
ます。
◎ 直射日光があたる場所や蛍光灯の真下、赤外線装置の近くでは、正常に通信できない場合
があります。
◎ 赤外線ポートが汚れていると、正常に通信できない場合があります。柔らかな布で赤外線
ポートを拭いてください。
◎ 送受信時に認証パスコードの入力が必要になる場合があります。認証パスコードは、送受
信を行う前にあらかじめ通信相手と取り決めた4桁の数字です。送る側と受ける側で同じ
番号を入力します。
赤外線でデータを受信する
  ホーム画面→[その他アプリ]→[赤外線]
赤外線画面が表示されます。
 
[赤外線受信]
認証コードの入力画面が表示された場合は、認証コード(4桁)を入力→[OK]と操作
してください。
  受信完了→[OK]
受信したデータは、赤外線画面で「受信データ」をタップすると確認できます。
■ 電話帳やプロフィールのvCardファイルを受信した場合
  受信完了→[OK]→[OK]
「登録先」メニューが表示された場合は、登録するアカウントを選択してください。
◎ データの種類、容量によっては保存できない場合があります。
赤外線でデータを送信する
  ホーム画面→[その他アプリ]→[赤外線]
 
プロフィール送信 プロフィールをvCardファイルにして送信します。
連絡先送信
連絡先一覧画面が表示されます。連絡先をvCardファイ
ルにして送信します。
ファイル送信
File  Commanderで各種ファイルを選択して送信しま
す。
■ 連絡先送信/ファイル送信を選択した場合
  送信するデータを選択→[OK]
認証コードの入力画面が表示された場合は、認証コード(4桁)を入力→[OK]と操作
してください。
• File  Commanderからのデータ送信の場合は、
「OK」をタップする操作は不要で
す。
各機能のメニューから赤外線送信する
電話帳の連絡先やプロフィール(vCardファイル)、各種データを1件送信すること
ができます。
例:連絡先を送信する場合
  送信する連絡先の詳細表示画面→[メニュー]→[共有]
 
[赤外線]
Bluetooth
®
機能
Bluetooth
®
機能は、パソコンやハンズフリー機器などのBluetooth
®
機器とワイヤ
レス接続できる技術です。Bluetooth
®
機器と通信するには、Bluetooth
®
機能をオ
ンにする必要があります。また、必要に応じて本製品とBluetooth
®
機器のペアリン
グ(登録)を行ってください。
◎ 本製品はすべてのBluetooth
®
機器との接続動作を確認したものではありません。した
がって、すべてのBluetooth
®
機器との接続は保証できません。
◎ 無線通信時のセキュリティとして、Bluetooth
®
標準仕様に準拠したセキュリティ機能に
対応していますが、使用環境および設定内容によってはセキュリティが十分でない場合が
考えられます。Bluetooth
®
通信を行う際はご注意ください。
◎ Bluetooth
®
通信時に発生したデータおよび情報の漏えいにつきましては、当社は一切の
責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
Bluetooth
®
機能をオンにする
本製品でBluetooth
®
機能を利用する場合は、あらかじめ次の操作でBluetooth
®
能をオンに設定します。
他のBluetooth
®
機器からの接続要求、機器検索への応答、オーディオ出力、ハンズ
フリー通話、データ送受信などが利用可能になります。
• 他のBluetooth
®
機器からの接続を受けるには、本製品をあらかじめ他の機器か
ら検出可能に設定しておく必要があります(▶P. 72)。
  ホーム画面→[基本機能]→[設定]→[Bluetooth]→「ON」にする
Bluetooth
®
機能がオンになり、ステータスバーに「
(接続待機中のアイコン)が表
示されます。
◎ Bluetooth
®
機能のオン/オフ設定は、電源を切っても変更されません。
◎ Bluetooth
®
機能は本製品の電源を切った状態では利用できません。
◎ Bluetooth
®
機能をオンにすると、電池の消耗が早くなります。使用しない場合は電池の消
耗を抑えるためにBluetooth
®
機能をオフにしてください。
Bluetooth
®
機器を登録する
本製品と他のBluetooth
®
機器を接続するには、あらかじめペアリング(登録)を行
います。
• 機器によって、ペアリングのみ行う場合と、続けて接続まで行う場合があります。
  ホーム画面→[基本機能]→[設定]→[Bluetooth]→「ON」にする
Bluetooth設定画面が表示されます。
検出されたBluetooth
®
デバイス名が一覧表示されます。
  ペアリングを行うBluetooth
®
デバイス名を選択
  画面の指示に従って操作
パスキー入力画面が表示されたときは、本製品とBluetooth
®
機器で同じパスキー(4
∼16桁の数字)を入力します。
◎ Bluetooth
®
機器との接続中には、他のBluetooth
®
機器を登録できない場合があります。
◎ ペアリングを行うデバイス側で、Bluetooth
®
機能が有効になっていることとBluetooth
®
検出機能がオンになっていることを確認してください。
◎ 接続するBluetooth
®
デバイス名が表示されていないときは、
[ ]→[更新]と操作して、機
器を再検索します。
■ パスキーについて
パスキーは、Bluetooth
®
機器同士が初めて通信するときに、お互いに接続を許可す
るために、本製品およびBluetooth
®
機器で入力する暗証番号です。本製品では、4∼
16桁の数字を入力できます。
◎ パスキー入力は、セキュリティ確保のために約30秒の制限時間が設けられています。
◎ 接続する機器によっては、毎回パスキーの入力が必要な場合があります。
他のBluetooth
®
機器から検出可能にする 
  Bluetooth設定画面を表示
• Bluetooth設定画面を表示中は、他のBluetooth
®
機器から検出可能になります。
■ 他のBluetooth
®
機器からペアリング要求を受けた場合
ペアリングを要求された場合は、必要に応じて「ペア設定する」をタップまたはパス
キーを入力し、Bluetooth
®
機器を認証します。
Bluetooth
®
機器の接続を解除する
  Bluetooth設定画面→接続を解除するBluetooth
®
デバイス名を
タップ→[OK]
• ペアリングを解除する場合は、
[ ]→[削除]と操作します。