Cisco CISCO WEBEX SUPPORT CENTER WBS30 User Guide

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セッション中にカスタムスクリプトを実行する
顧客とのセッション中に、顧客のコンピュータ上に一つ以上のカスタムスクリプトをアップロー
ドまたは実行して速やかに問題を評価して解決することができます。
スクリプトのサイズは1MBまで利用可能です。
ここで選択した順番で複数のスクリプトが作動します。
マルチセッションウィンドウでは、複数のセッションにわたってスクリプトの実行を続ける
ことができます
列見出しを右クリックしてスクリプトライブラリをソートします。
手順
ステップ 1
[顧客サポート担当] コンソールメニューで、[顧客コンピュータ]、[カスタムスクリプトライブラ
リ] の順に選択します。
サイトで利用できるスクリプトの一覧のある[カスタムスクリプトライブラリ]ダイアログボックス
が表示されます。
ステップ 2
スクリプトを並べるには、[上へ]または[下へ]キーを使用します。
ステップ 3
[スクリプトの処理] を選択します。
スクリプトは一時フォルダで処理されます。スクリプトの実行が完了すると、顧客コンピュータ
には何も残りません。
許可を与えるように顧客に要求します。許可を受けたらスクリプトが顧客コンピュータ上で実行
されます。
[チャット]ウィンドウに、であった可能性のあるエラーとともにスクリプトのログ出力が表示され
ます。セッション詳細レポートでもログを入手することができます。
顧客コンピュータ情報の保存および印刷
顧客のコンピュータに関する情報を参照する場合、その情報をテキストファイル (.txt) に保存した
り、自分のコンピュータに接続しているプリンタに印刷することができます。
サポートマネージャでは、顧客コンピュータに関する情報が、カテゴリ別に個別のパネルに表示
されます。ただし、ファイルに保存した情報や印刷された情報には、すべてのカテゴリのシステ
ム情報が含まれています。各カテゴリの情報を個別に保存したり印刷する必要はありません。
   Remote Support のユーザーガイド
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顧客コンピュータの管理
セッション中にカスタムスクリプトを実行する