Kyocera Corporation KYV33 Manuel D’Utilisation

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メール
◎ 暗証番号を同日内に連続3回間違えると、翌日まで設定操作はできません。
◎ 迷惑メールフィルターの設定により、受信しなかったEメールをもう一度受
信することはできませんので、設定には十分ご注意ください。
◎ 迷惑メールフィルターは、以下の優先順位にて判定されます。
  なりすまし規制回避リスト>なりすまし規制>拒否リスト設定>受信リス
ト設定>アドレス帳受信設定>HTMLメール規制>URLリンク規制>携
帯/PHSのみ受信設定>迷惑メールおまかせ規制>ウィルスメール規制
◎ 
「なりすまし規制回避リスト」は、自動転送されてきたEメールが「なりすま
し規制」の設定時に受信できなくなるのを回避する機能です。自動転送設
定元のメールアドレスを「なりすまし規制回避リスト」に登録することに
より、そのメールアドレスがTo(宛先)もしくはCc(同報)に含まれているE
メールについて、規制を受けることなく受信できます。
※ Bcc(隠し同報)のみに含まれていた場合(一部メルマガ含む)は、本機能の対象外となり
ますのでご注意ください。
◎ 
「拒否通知メール返信設定」は、迷惑メールフィルター初回設定時に自動的
に「返信する」に設定されます。なお、
「返信する」に設定している場合でも、 
「なりすまし規制」および「迷惑メールおまかせ規制」でブロックされたメー
ルには返信されません。
◎ 
「URLリンク規制」を設定すると、メールマガジンや情報提供メールなどの
本文中にURLが記載されたEメールの受信や、一部のケータイサイトへの
会員登録などができなくなる場合があります。
◎ 
「HTMLメール規制」を設定すると、メールマガジンやパソコンから送られ
てくるEメールの中にHTML形式で記述されているEメールが含まれる場
合、それらのEメールが受信できないことがあります。また、携帯電話・PHS
からのデコレーションメールは「HTMLメール規制」を設定している場合で
も受信できます。
◎ 
「なりすまし規制」は、送られてきたEメールが間違いなくそのドメインから
送られてきたかを判定し、詐称されている可能性がある場合は規制するも
のです。
  この判定は、送られてきたEメールのヘッダ部分に書かれてあるドメイン
を管理しているプロバイダ、メール配信会社などが、ドメイン認証(SPFレ
コード記述)を設定している場合に限られます。ドメイン認証の設定状況に
つきましては、それぞれのプロバイダ、メール配信会社などにお問い合わせ
ください。
※ パソコンなどで受け取ったEメールを転送させている場合、転送メールが正しいドメイ
ンから送られてきていないと判断され受信がブロックされてしまうことがあります。そ
のような場合は自動転送元のアドレスを「なりすまし規制回避リスト」に登録してくだ
さい。
 ■ パソコンから迷惑メールフィルターを 設定するには
迷惑メールフィルターは、お持ちのパソコンからも設定できます。
auのホームページ内の「迷惑メールでお困りの方へ」の画面内にある
「迷惑メールフィルター設定へ」を選択し、au IDとパスワードを入力し
てください。
※au IDをお持ちでない場合は、au IDを取得してください。
   SMSを利用する
携帯電話同士で、電話番号を宛先としてメールのやりとりができる
サービスです。海外の現地携帯電話の電話番号を宛先にしてもメッ
セージが送れます。
   SMSを送信する
漢字・ひらがな・カタカナ・英数字・記号・絵文字・顔文字のメッセージ
(メール本文)を送信できます。
  iida HomeのCommunicationで[SMS]
相手先別のスレッド一覧画面が表示されます。
 [
SMS作成画面が表示されます。
•  同じ相手にSMSを送信するときは、スレッドをタップしてもSMSを
作成できます。その場合は、操作 へ進みます。
 [宛先を入力]→相手先電話番号を入力
」をタップして、電話帳などから相手先電話番号を選択して宛先を
入力することもできます。
•  海外へ送信する場合は、相手先電話番号の前に「010」と「国番号」を
入力します。
010 + 国番号 + 相手先電話番号
※ 相手先電話番号が「0」で始まる場合は、
「0」を除いて入力してください。
※  電話帳などから相手先電話番号を引用した場合は、もう一度宛先をタッ
プして「010」と「国番号」を入力してください。
 [メッセージを入力]→本文を入力
本文は、全角70/半角160文字まで入力できます。
 [送信]
送信したメッセージをロングタッチ→[送達確認結果]と操作すると、
送信結果を確認できます。
◎ メッセージ作成中にCをタップすると、スレッド一覧画面に「下書き」
が表示され、SMSを送信せずに保存できます。
◎  SMSセンターは、次の通りSMSをお預かりします。
お預かり(蓄積)
可能時間
72時間まで
※ 蓄積されてから72時間経過したSMSは、自動的に消去され
ます。
お預かり可能件数
制限なし
※ 受信されるお客様のご利用状況、また、送信されるお客様の
電話機の種類により、SMSセンターでお預かりできない場
合があります。
◎ 蓄積されたSMSが配信されるタイミングは、次の通りです。
SMS蓄積後すぐに
配信
新しいSMSがSMSセンターに蓄積されるたびに、
SMSセンターでお預かりしていたSMSがすべて配
信されます。
リトライ機能に
よる配信
相手の方が電波の届かない場所にいるときや、電源
が入っていないなどの理由で、蓄積後すぐに配信で
きなかった場合は、最大72時間、相手先へSMSを繰
り返し送信するリトライ機能によりSMSを配信し
ます。
通話を終了した
ときに配信
蓄積後すぐに配信できなかった場合は、お客様が本
製品で通話を終了したときに、SMSセンターにお預
かりしていたSMSをすべて配信します。
※国際SMSの場合、配信タイミングが異なることがあります。
◎ 発信者番号通知をせずにSMSを送信することはできません。
◎ 絵文字を他社の携帯電話に送信すると、一部他社の絵文字に変換されたり、
受信側で正しく表示されないことがあります。また、auの異なる携帯電話に
送信した場合は、auの旧絵文字に変換されることがあります。
◎ SMSの送信が成功しても、電波の弱い場所などではまれに送信したメッ
セージに「
」が表示される場合があります。
◎ 国際SMSの詳細につきましては、auホームページをご参照ください。
http://www.au.kddi.com/mobile/service/global/sms/