Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.6 Guida All'Installazione

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Recover/vSphere Data Protection は、vSphere Essentials Kit 以外の、VMware vSphere に含まれていま
す。 詳細については、
バックアップはまた、ストレージサーバーを使用して作成することもできます。 詳細について
は、
を参照してくだ
さい。
仮想マシンのスナップショットは、ある時点におけるシステムの写真であり、バックアップと同
じではありません。 パフォーマンス上の理由で、バックアップを使用し、仮想マシンが存在する
物理ドライブとは異なる保存場所に仮想マシンのバックアップを保持することを推奨します。 ス
ナップショットの詳細及びこの既知のパフォーマンスについて、
を参照してください。
ステップ 1
メンテナンスモードをオンにします。
ジ)
を参照してください。
システムを拡張するのではない限り、各仮想マシンのスナップショットを作成することをお勧めします。
を参照。)
すべてのアクティブなデータセンターでメンテナンスモードをオンにすると、会議アクティビティがシャッ
トダウンされます。 ユーザーは WebEx サイトへのサインイン、ミーティングのスケジュール、ミーティ
ングへの参加、あるいはミーティングの録画の再生ができなくなります。 このデータセンターがマルチ
データセンター(MDC)システムの一部である場合、進行中のミーティングはアクティブなデータセン
ターにフェイルオーバーします。 フェイルオーバーにより、アクティブなミーティング中に短い中断が発
生することがあります。 メンテナンスモードをオンにする必要があるシステムタスクの情報については、
を参照してください。
ステップ 2
VMware vSphere マニュアルの手順に従って、VMware Data Recovery (vSphere Release 5.1 以降は VMware
vSphere Data Protection と呼ばれる) を使用して、システムと各仮想マシンのバックアップを作成します。
このバックアップの完全詳細については、『VMware Data Recovery 管理ガイド』または『vSphere Data
Protection 
管理ガイド』を参照してください。
当社は、システムの変更手順を完了し、システムのテストを完了し、その結果に問題がない場
合にのみバックアップを削除するよう勧めています。 古いバックアップまたはスナップショッ
トからデータセンターを復元する場合、予期しない動作の原因となる場合があります。
(注)
VMware vCenter を使用してスナップショットを撮る
仮想マシンのスナップショットは、システム変更手順後に仮想マシンを素早く復元するために使
用されます。 スナップショットは、ある時点におけるシステムの写真であり、バックアップと同
じではありません (
を参照し
てください)。 元の仮想マシンディスクのファイルが失われた場合、スナップショットでは仮想マ
シンを復元できません。 スナップショットを撮るのに加えて、システムのバックアップもとるよ
うにお勧めします。
Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイド リリース 2.6    
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VMware vCenter を使用してスナップショットを撮る