Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド
QoS
の設定
QoS
の設定:全般
Cisco Small Business 200 1.1
シリーズ
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
258
18
QoS
を設定する手順
QoS
の一般パラメータを設定するには、次の手順を実行します。
ステップ
1
[QoS
プロパティ
]
ページで信頼モードを選択し、
QoS
を有効にします。次に、
[
インター
フェイス設定
]
ページで、ポートに対する
QoS
を有効にします。
ステップ
2
[QoS
プロパティ
]
ページで、各インターフェイスにデフォルトの
CoS
または
DSCP
プラ
イオリティを割り当てます。
ステップ
3
[
キュー
]
ページで、各出力キューに対するスケジュール方式(完全優先または
WRR
)と
WRR
帯域割り当て率を設定します。
ステップ
4
[DSCP
値のキューへのマッピング
]
ページで、各
IP DSCP/TC
値に出力キューを割り当て
ます。スイッチが
DSCP
信頼モードで動作している場合、着信パケットはその
DSCP/TC
値に基づいて出力キューに格納されます。
ステップ
5
各
CoS/802.1p
プライオリティに出力キューを割り当てます。スイッチが
CoS/802.1
信頼
モードで動作している場合、着信パケットは、その
CoS/802.1p
プライオリティに基づいて
出力キューに格納されます。この作業は
[CoS/802.1p
値のキューへのマッピング
]
ページで
行います。
ステップ
6
帯域幅とレート制限を設定します。
a. [
キューあたりの出力シェーピング
]
ページで、各キューに対する出力シェーピングを設定
します。
b. [
帯域幅
]
ページで、各ポートに対する入力レート制限と出力シェーピング
レートを設定
します。
QoS
の設定:全般
[QoS
プロパティ
]
ページには、
QoS
を有効にしたり、使用する信頼モードを選択したりす
るためのフィールドが含まれています。各インターフェイスに対するデフォルトの
CoS
プラ
イオリティまたは
DSCP
値も設定できます。