Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド
QoS
の設定
QoS
の設定:全般
Cisco Small Business 200 1.1
シリーズ
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
260
18
ステップ
1
パラメータを指定します。
•
[
インターフェイス
]
:ポートまたは
LAG
を選択します。
•
[
デフォルト
CoS]
:
VLAN
タグが設定されていない着信パケットに割り当てる、デ
フォルト
CoS
値を選択します。選択項目は
[0]
∼
[7]
です。
ステップ
2
[
適用
]
をクリックします。このインターフェイスのデフォルト
CoS
値が設定され、実行コ
ンフィギュレーション
ファイルが更新されます。
インターフェイスの
QoS
の設定
[
インターフェイス設定
]
ページでは、スイッチ上の各ポートに対する
QoS
を設定できます。
インターフェイスに対して
QoS
状態を無効にした場合:そのポートの着信トラ
フィックはすべて、ベスト
エフォート
キューに格納されます。トラフィックの分類処
理およびプライオリティ設定処理は実行されません。
インターフェイスに対して
QoS
状態を有効にした場合:そのポートに届いたトラ
フィックは、グローバルで設定された信頼モード(
CoS/802.1p
信頼モードまたは
DSCP
信頼モード)に基づいて処理されます。
各インターフェイスの
QoS
情報を設定するには
ステップ
1
[Quality of Service] > [
全般
] > [
インターフェイス設定
]
をクリックします。
[
インターフェ
イス設定
]
ページが開きます。
ステップ
2
[
ポート
]
または
[LAG]
を選択します。
ポートまたは
LAG
のリストが表示されます。
[QoS
状態
]
列に、各インターフェイスの
QoS
状態(有効または無効)が表示されます。
ステップ
3
インターフェイスを選択し、
[
編集
]
をクリックします。
[QoS
インターフェイス設定の編集
]
ページが開きます。
ステップ
4
[
ポート
]
または
[LAG]
インターフェイスを選択します。
ステップ
5
このインターフェイスに対する
QoS
状態(有効または無効)を選択します。
ステップ
6
[
適用
]
をクリックします。実行コンフィギュレーション
ファイルが更新されます。