Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.6 Guida All'Installazione

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暗号鍵を更新する
Cisco WebEx Meetings Server は、内部生成された暗号化キーを使用して、システム内の仮想マシン
間のすべての通信を確保します。 この機能を使用して、定期的に暗号化キーを更新します。
ステップ 1
管理サイトにサインインします。
マルチデータセンターシステムで、DNS はどのデータセンターダッシュボードが表示されるか決定しま
す。 このダッシュボードですべてのデータセンターを管理することができます。
ステップ 2
メンテナンスモードをオンにします。
ジ)
を参照してください。
システムを拡張するのではない限り、各仮想マシンのスナップショットを作成することをお勧めします。
を参照。)
すべてのアクティブなデータセンターでメンテナンスモードをオンにすると、会議アクティビティがシャッ
トダウンされます。 ユーザーは WebEx サイトへのサインイン、ミーティングのスケジュール、ミーティ
ングへの参加、あるいはミーティングの録画の再生ができなくなります。 このデータセンターがマルチ
データセンター(MDC)システムの一部である場合、進行中のミーティングはアクティブなデータセン
ターにフェイルオーバーします。 フェイルオーバーにより、アクティブなミーティング中に短い中断が発
生することがあります。 メンテナンスモードをオンにする必要があるシステムタスクの情報については、
を参照してください。
ステップ 3
[設定] > [セキュリティ] > [仮想マシン]] の順に選択します。
ステップ 4
[暗号化キーの更新] を選択します。
ステップ 5
メンテナンスモードをオフにします。
ジ)
を参照してください。
メンテナンスモードをオフにすると、システムは 再起動 または リブート が必要かどうかを判断し、適切
なメッセージを表示します。 再起動には約 3~5 分が必要であり、リブートには約 30 分が必要です。 こ
のデータセンターがマルチデータセンター(MDC)システムの一部である場合、 管理者はグローバル管
理者 URL にリダイレクトされます。 DNS 解決ポリシーによって、管理者が観察するデータセンターが決
定されます。 [キー生成] が有効化されている場合、1 つのデータセンターでメンテナンスモードを終了す
ると、システムのすべてのデータセンターでメンテナンスモードが終了します。
このデータセンター上でユーザーに対するミーティングサービスが復旧します。
FIPS について
連邦情報処理標準(FIPS)140 は、暗号モジュールのセキュリティ要件を指定する、米国および
カナダの政府規格です。 暗号モジュールは、「承認されているセキュリティ機能(暗号アルゴリ
ズムとキー生成を含む)を実装するハードウェア、ソフトウェア、および/またはファームウェア
のセットで、それが暗号境界内に含まれているもの」です。 この暗号モジュールが検証対象で
す。
Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイド リリース 2.6    
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