Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch ユーザーガイド

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VLAN 
管理
音声
 VLAN
Cisco Small Business 200 1.1 
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12
 
音声
 VLAN
LAN 
では、
IP 
電話、
VoIP 
エンドポイント、音声システムなどの音声デバイスは、同じ
 VLAN    
内に配置されます。この
 VLAN 
は、音声
 VLAN 
と呼ばれます。音声デバイスが別々の音声       
VLAN 
内にある場合、通信を行うには
 IP
L3
)ルータが必要です。
ここで説明する項目は次のとおりです。
音声
 VLAN 
の概要
この項で説明する内容は次のとおりです。
適切な設定を使用した典型的な音声展開シナリオは、次のとおりです。
UC3xx/UC5xx 
がホストされている場合:すべてのシスコ製電話および
 VoIP 
エン   
ドポイントがこの展開モデルに対応しています。このモデルの場合、
UC3xx/UC5xx
シスコ製電話、および
 VoIP 
エンドポイントは、同じ音声
 VLAN 
内にあります。    
UC3xx/UC5xx 
のデフォルト音声
 VLAN 
 VLAN 100 
です。
サードパーティ製
 IP PBX 
がホストされている場合:
Cisco SBTG CP-79xx
、     
SPA5xx 
電話、および
 SPA8800 
エンドポイントがこの展開モデルに対応していま   
す。このモデルの場合、電話で使用される
 VLAN 
は、ネットワーク構成によって決ま  
ります。音声とデータの
 VLAN 
は別々の場合も同じ場合もあります。電話と
 VoIP 
エ    
ンドポイントは、構内
 IP PBX 
に登録されます。
IP Centrex/ITSP 
がホストされている場合:
Cisco CP-79xx
SPA5xx 
電話、お    
よび
 SPA8800 
エンドポイントがこの展開モデルに対応しています。このモデルの場  
合、電話で使用される
 VLAN 
は、ネットワーク構成によって決まります。音声とデー  
タの
 VLAN 
は別々の場合も同じ場合もあります。電話と
 VoIP 
エンドポイントは、
「ク    
ラウド」内の構外
 SIP 
プロキシに登録されます。